毎週のテスト地獄から一時解放されているので、
そのうち読まなくては、と積読していたクリティカルシンキングやロジカルシンキングの本を読む。2次試験の論述形式の勉強が思うように進まないため、色々と勉強法を探していたところ、合格者の人が勧めていた本を片っ端から読んでみようと思ったのだ。
しかし、読んでいてもなかなか集中できないので、「勉強に集中できるピアノ音楽」とやらをYouTubeで聴きながらやってみようとしたのだが。
だんだん、だーんだん、活字よりもピアノの譜面♪が頭の中をぐるぐる回りだしてしまい、本そっちのけでクラシックを本格的に聴き始める始末orz。
大好きな、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴き、五嶋みどりバージョンを再び聴き、そこから伝説となっている、タングルウッドの奇跡の動画に飛び、視聴して泣く(笑)。
これは、みどりさんが14歳の時、タングルウッド音楽祭にて、バーンスタイン指揮の元、バイオリンと弦楽オーケストラのためのセレナードを演奏中に、2度のバイオリンの弦が切れるアクシデントに見舞われつつも、第1、第2バイオリン奏者から借りた大人のバイオリンで、演奏を止めることなく完奏するという奇跡を起こした演奏会である。
巨匠バーンスタインも感極まり号泣するという、素晴らしい演奏なのだ。
その後、カラヤンまで辿り着き、カラヤンのイケメンっぷりにうっとりして、たっぷり聴いてしまった。orz
とんだ、邪径である。