coffee
ようやくコーヒー教室最後の内容。 おいしいコーヒーを淹れるための抽出方法について。 ~☆その前に☆~ コーヒーは、焙煎と抽出で、2度調理する、と言われている。 味の決め手は60%が豆の質(原料)、残りの40%が焙煎と抽出から成る。 美味しいコーヒ…
やっと最後の「美味しいコーヒーを淹れる」ところまでたどり着きました。 この回、、、か、長すぎれば次の回でコーヒーのお話は終了! ☆コーヒーの価値を決める風味 コーヒーに関する知識は、科学的な分析により過去数十年において、多くのことが解明されて…
コーヒーの加工について。 収穫されたチェリーは、加工処理されて生豆の状態で輸出される。 この作業如何で高品質なコーヒーも台無しにしてしまうことがあるほど、重要な工程となる。 この加工処理の方法は、一般的に大きく水洗式(washed)と非水洗式(un-w…
コーヒーの産地の特徴の続き。 (正直、書いていて飽きてきているのだがww、中途半端なので全部書いてしまおう) ★太平洋・オセアニア ☆ハワイ ハワイコーヒーの全生産量の約半分が、ハワイ島コナ地区で栽培されている。その中でハワイ州の法律で、次の5規…
週末、フェスに行ってきた。 音楽ではなく、コーヒーフェスティバルだけど。 事前に知り合いが5枚つづりの試飲チケット(シール)とミニマグカップを購入してくてれていたので、会場で交換してもらう。 ↓このミニマグで飲み比べができる。KINTO製。ぽってり…
コーヒーの産地の話。 コーヒーは、赤道をはさんで北緯と南緯各25度の間の「コーヒーベルト」と呼ばれる地域で育つ。産地によって味は様々で、特性に合わせて使い分けられている。 主な産地と特徴、等級について。 (※ここで等級の元となる、欠点数とは、…
コーヒーについて コーヒーとは、コーヒーチェリー(コーヒーの実)の種子を焙煎したもののこと。 コーヒーの実の色や形がさくらんぼに似ていることからチェリーと呼ばれている。 ☆コーヒーの違い 主に、①栽培品種、②生産国、③加工法で分けられる。 ☆コーヒ…
☆スペシャルティコーヒー スペシャルティコーヒーとは、1978年にフランスで開かれたコーヒー国際会議の席上で、アメリカのエルナ・クヌッセン女子が「スペシャルティコーヒー」という表現をはじめて使用したことから始まった。 『特別な気象・地理的条件が、…
日本におけるコーヒーの歴史について。 ☆長崎出島へ 1639年(寛永16年)から鎖国政策をとっていた日本では、コーヒーは長崎出島に出入りしていたオランダ人によって1690年頃もたらされた。当時はオランダ人と交流のあった日本人は、通訳、役人、商人、遊女な…
歴史の続き。コーヒーの歴史は、一般の世界史と密接に関係しているので面白い。 ☆アラビア時代から、イギリス東インド会社、オランダ東インド会社 17世紀には、ヨーロッパ各地にコーヒーハウスが次々と開店した。 当時、コーヒーの供給源は、アラビア半島の…
珈琲好きが高じ、珈琲教室に行ってきた。 私の祖母は、「私、孫の子守をしています~!」という建前の元、ベビーカーに乗った私を連れて、毎日のようにお気に入りの喫茶店でお茶をしていた。それほど大の珈琲好きだった。ちなみに、おばあちゃんなのにマイサ…