だいぶ前に取れっぱなしだった歯の詰め物を、
とうとうとうとう、歯医者へ行って治してきた。
以前通っていた歯医者さんは、以前の職場の近所だったので、
今回は自宅の近くに変えた。
自宅の近くは、歯医者さんがたくさん乱立しているので、どこへ行ったらよいのか迷ってしまう。
そこで頼りになるのが、同じ街に住む元同期。
彼女は、お子さんとか、ママ友とかのネットワークが確立しているので近所の医療にとても詳しい。
尋ねると、すぐ「〇〇医院がいいよ。先生たちはみんな〇〇大学出身だし。全員〇〇から来ているから、ちゃんとしているよ。うちもみんなかかっている」と教えてくれた。
以前の歯医者では最後、治療済みの歯たちも、治療跡が経年しているから
セラミック(またはジルコニア、またはゴールド☆)にしないとまずいまずい!と脅かされていた。
1本はもうやらないとだめだねと強制的にセラミックに。私の給付金はこれに消え去った。
しかし、まだまだ1本だけじゃないから、頭が痛いわけで。
いっぺんにやったらおばさん銀行破産しちゃう!と思っていた。せめて1年に2本ずつだなと。
今度の歯医者さんでも同じことを言われたらどうしよう…。
どきどきしながら歯医者さんへ行った。
最初に、全部の歯の虫歯と歯茎のチェックをしてもらって、
詰め物を治してもらった。
その後、歯科衛生士さんに代わり、少しついていた歯石のクリーニングをして、終了。
え?!
セラミック注意報は、ないのでしょうか?!
特に今のところ、どの歯も問題ないから、半年後にまたクリーニングと歯科検診に来てね。
で終わったではないか!!!
しかも、レントゲンも撮られなかった。お金も安かった。
なんと…。
なんということでしょう…。
じゃじゃじゃ、じゃあ、前の歯医者って?!なんだったの?!
しょっちゅう、レントゲン撮っていたのは?!
そして、ほんとは必要なかったのに、セラミックにさせられた…?疑惑がふつふつ。
ほんとに…、あと4,5本続いてやらないで良かったよ~T T。
実は前の歯医者は、グーグルマップとかの検索で、評判が良かったから選んだのだけど、知らない人の評判なんて、全く意味がないと悟った。
やっぱり、知り合い、しかも信用のおける知人からの口コミからじゃないと信用しちゃいかん。
たぶんセラミックは、美的にも、耐久性にも保険治療よりは優れているので、
できれば選んだ方が良いのだとは思う。
ただ、1本20万くらいするので、そこまでお金をかける意味があるかどうかは、本人の選択なのかもね。
私の場合は、治療跡の詰め物が劣化して欠けたときが、セラミックチャンスなんだろう。それまでお金を貯めておかないと。
いい歯医者さんを紹介してもらえた良かった。
半年後にまた健診に行こうと思う。