ちょっと前にお願いをしていた絵の額装を引き取りに行ってきた。
バラバラにぶっ壊れた額から、よくぞ、お素敵なお姿で戻ってきてくれた。
おばさんは、嬉しいよ。
職人さんのセンスと腕のお陰だと思う。あざす!
こういう場所にも、職人的で創造的なお仕事があるのだなあと感激してしまった。
お願いした額装が素敵になったよ!という話をデザイナーの友人に話したところ、
友人もとある作品を所有しており、何かの機会があれば額装をしたかった!僕にその人を紹介してくれ!
というので、お願いできるかどうか額装屋さんにお伺いして、取り付けた。
友人の作品は、ひいお祖父さまの作品だというのだけど、話を聞いてみたら、とんでもない偉人だった。いや、それは…、額装してあげないと、だめでしょ!
彼も、世間的にも十分に才能のある人だとは分かっていたけど、やっぱりDNAってあるのね…。血って凄いわ。
そして、後日友人の額装を頼みに一緒に額装屋さんへ行ってきた。
私の日本画とは違い、彼のは書なので、これまた素材も額の制作方法もちょっと違っていて面白かった。デザイナーらしく、色々と細かく素材を注文していた。
きっと私の同様に、素敵な額となって出来上がるのだろう。楽しみだね。