先日、先輩とランチをする際に、20分程早く到着したので本屋で時間を潰していた。
本屋さんをうろつくなんて、何か月ぶりだろうか?
引き籠り生活のせいで、〇〇ぶり、が多すぎる。
姪たちの図書カードを買いに書店へ行ったことはあったが、ほぼ入り口のレジで会話して済ませているのでじっくり本を見ることはなかったのだ。
久しぶりの売れ筋を眺めたり、ファッション誌や文化誌、料理本をぱらぱら見たりして楽しんだ。話題だった滝沢カレンちゃんの料理本も実際に見て驚いた。この、独特な計量や調理表現で、普通の人間が見本の美味しさを出すことができるのだろうか?!と慄いたが、料理本というよりも、カレンちゃんのファンブックのような捉え方であればいいのかもしれない。
また、平置きの単行本を眺めていると、Amazonやネットで見ていた売れ筋とは大分違っていたりして、やっぱり実店舗へ足を向ける必要性を感じた。
読みたいなと思った本を数冊見つけたが、未だ続いている勉強スランプを脱したら、のご褒美として取っておくことにした。
ここ1年、勉強とコロナでほとんどお出かけしていなかったので、もうちょっとコロナが落ち着いてきたら、素敵本屋巡りでもしたいと思う。
そのためには、一刻も早く私の中のやる気スイッチを見つけ出したい。