ほんとに、自分がいやになってしまう。
今日もお財布を忘れて、外出していた。orz
買い物をしようと、カバンを開けて、驚いた。
財布ないんだもの……。どうりで軽かったわけだわ。
幸い、いつもPASMOを満タンの20000円くらいにチャージしている（これは、登山をした際に、どこかの山に行って、迷子になったり、切符を失くしたりしても、なんとか自宅へ帰れるように、帰りの電車賃だけは入れておこうという習慣で。）ので、それでなんとかなったから良かったけど、電子マネーが使用できない店だったらもうアウトだった。
自宅に帰らねばならなかった。
ほんとに、こんなアホな自分に、がっかりする。
この年でこんなんだったら、本格的おばあちゃまになったら、どうなっちゃうんだろうね。パジャマのまま、手ぶらで徘徊しちゃうんじゃないか。ああ、怖い。
身体に自分のIDだったり、電子マネー的なものがバーコード状のタトゥーで入れるとか、チップとか埋めておいてもらわないと、野垂れ死んでしまう気がする。
その頃には開発されていることを願いたいわ。
ふわふわしたテレワークが入ったおかげで。
生活リズムが大崩れした。
まず、仕事をして、ノルマの勉強をこなすのに時間がかかりすぎて、締めのご褒美ドラマを観終えるのがかなーり深い時間になっていたのだ。チュンチュンの声と共に眠りにつく。
それでも、翌朝も自宅勤務なので、多少寝坊しても問題ないし、しかも化粧とかブローもしないで済むので、なんとかなっていた。
それが、今週から通常勤務に戻っても、たった2週間の不逞の癖が直らず、毎日寝不足な状態が続いてしまった。早めにベッドに入っても、朝になるまで全く、眠くならないのだわ（涙）。眠れない、眠くならないって、地獄だわね。
寝不足はすなわち、免疫低下を意味する。
やばい。今免疫が落ちると、どこかであのウィルスに出会ったら、即アウトではないか。マスクをして、のど飴舐めて、身体を冷やさないようにして、滋養のあるものをたくさん食べて。
とりあえず、ここ1週間は、寝不足が招いた免疫低下に翻弄されていた。
なので、全然勉強が捗らなかった。テレワーク分のアドバンテージがここで±０となった。あーあーT T。
ひぃーーー＞＜。
こ、怖いぃぃぃ。
思わず本を落としてしまった。
勉強からの逃避には、バリエーションがいくつか存在する。
ドラマを見る。筋トレをする。掃除をする。洗濯をする。料理をする。本を読む。編み物をする。に加え、学生時代の教科書を読む。というのがある。
一番好きなのは、美術の教科書。これをひとつひとつじっくりと眺めているのが好きで。あっと言う間に時間が経ってしまう。
とある日も、ストレッチポールにゴロゴロ寝転がりながら、高校美術を広げて見ていた。
ぺらっとめくると、ギャーーーー！！！
あうっ。痛いっ！！！
驚いて、落とした教科書が顔面を直撃した。
こ、恐いんですけど。
フランシス・ベーコン……。
＜習作 ベラスケスの教皇 インノケンティウス10世＞
Wikipediaより。
恐らく本能が見ることを拒否していたのだろう。彼の存在に全然気づいていなかった。
久しぶりに絵画見て慄いた。ドキドキが止まらないよ……。
ムンクの「叫び」の如く、「叫び」そのものを表現しているのだそうだ。
その後、熊谷守一の猫のページを見て、無理矢理ほっこりモードへ気持ちを変換して動悸を抑えた。
恐いよ、もう…。
現在彼はローマにいるらしい。コロナに感染していないだろうか。
恐いけど、本物を見てみたい気もする。
数年間、朝ごはんは、リンゴ丸ごと1個と酒粕の甘くない甘酒を摂っている。
「よく飽きないね？」と言われるが、これは飽きるとか飽きないとかのレベルではなくて。この朝ごはんがあるから、毎日定時にお通じが出る。これは、健康上素晴らしいことよ。
そんな生きるためのルーティーンなので、毎朝歯磨きをするように、生活に組み込まれてしまっているような感覚だろうか？
といっても、口にするものは何でも美味しい物がいいのは変わらない。
それが、今朝食べたリンゴが久しぶりにまずかった。orz
最近、好んで王林ちゃんを食べていたのだが（アイドルの王林ちゃんも好き♪）、出荷時期が終わったのか、王林は置いておらず。横に特売用にたくさん入ったふじがあったので買ったのだった。特売用のたくさん入った物は、外れが多いのでなるべく敬遠するのだが、その時はなんだか、赤々としたリンゴが美味しそうに見えてしまったので、購入してしまった。
でも、勘は外れた。orz 美味しく、、、ない＞＜。やっぱり、リンゴはそれなりにお金出さないとだめだ。
どうしよう。
あと5個もあるのよーー！！
5日は耐えて食べねばならないよー。
いやぁ。ヒョンビン、カッコいいな！
「愛の不時着」を見ての話。
いい男というのは、どんなに髪型がダサかろうが、服装がダサかろうが、訛りがあろうが、全く問題ナッシング。むしろそれが女性にとってはギャップ萌え。ハンデが魅力となってしまうのだなあ…と納得。
見ているだけで癒される。
イェジンちゃんも30歳を超えても可愛い。シリアスな演技も、コミカルな演技もどちらも上手だし、友達に顔が似ているので、尚のこと、情がわく。
脚本家さんが、「星から来たあなた」を書かれた方だと今更知ったのだが、ドラマの要所要所で、台詞だったり、展開だったり似た匂いを感じる（いい意味で）。どちらも、人間と宇宙人、北朝鮮と韓国、出会ってはいけない、愛してはいけない相手であり、そしてどちらも未来の見えない、どこかで別れを予感しているからなおさら、お互いにときめいてしまうのでしょう。まあ、誰もが夢中になれる、いいドラマだってことだな。
それに、またこのドラマの新人にイケメンを発見した。スヒョン君のように、一重だけど目や瞳が大きくて、強い意志を感じる。顔が整っていて、背も高い。イ・シニョン君である。たぶん、この先売れっ子になるだろうね。
「愛の不時着」はネットフリックスで視聴可能なため、加入している人にはおすすめである。ANNでテレ東の佐久間さんも「面白い」と言っていたほどなので。
実は今、「愛の不時着」以外にも、ちょっと前のドラマをちらほら見ることがブームになっている。「中学聖日記」を見てから火が付いた……。４，５年くらいから前に遡るドラマって、今見るとよくできていると思う。……ここ数年がつまらなくなっている、とも言えるかもしれないけど。コンプライアンスの問題などが影響しているのかなぁ…。
先日、昔ドラマの劇中、ヒロインとその彼が食事をするシーンで、彼女の注文した品を彼が半分食べてあげているのを見ていて、「はっ！！」とした。
ああ。私が太りだしのは、これだわ！
もう何年も前なのでうっすらと遠い記憶になりつつあるけどww、彼氏がいた頃は、一緒に食べるご飯を半分彼に食べてもらっていたのだ。
昔は食も細く、完食しきれない私と、1食ではちょっと食べ足りない相手とは、丁度良い補食関係を保っていた。彼は食事が来るとすぐ、私のお皿から半分引き取って食べてくれた。
それが、いつしか彼が去り、補食バランスを失ってからは、食べ残しを出すのが申し訳ないという気持ちもあり、頑張って完食するようになったのだ。今では誰にも頼まれてもいないのに、完食できるorz。
独り身というものは、日々の困難も、寂しさも、経済的問題も、なんでも一人で解決しなければならない。数えられない細かな傷や刺激を受けながら、免疫をつけてだんだんと強く逞しくもなり、嫌でもしっかりと自立する。独りでも、そんなに悪いことないなと結構ご機嫌に過ごしていたけど、食（というか、胃拡張）の問題があったのねと、何年も経って気づいてしまった。
そうだった。私、食が細かったことをすっかり忘れていた。
ちょっと戻りたい(笑)。
の視聴を始めた。
韓国の富豪女性（イェジンちゃん演じるセリ）が、パラグライダーの飛行中、竜巻に巻き込まれた不時着事故で、気づけば北朝鮮へ落ちてしまった、ところから話が始まる。
ヒョンビンは北朝鮮の高級軍人役。DMZ警備中に、偶然にセリを見つけてしまった縁から、彼女を軍から必死に匿い続けていく中で、セリと恋に堕ちてしまう……のだろうなと想像しつつ、視聴している（まだ最初だから分からないのよ）。
二人のラブストーリーの展開は勿論面白いのだが、サウスコリアとノースコリアの政治や軍事情勢だったり、文化や情報格差が細かく描かれていたりするのも興味深い。でも決して北が可哀そうで悲惨という描かれ方もしていない（彼らなりのルールや価値観の中で幸せそうに暮らしている）のもいいと思う。
この二人なら、この先も、問題なく安心して楽しませてくれると期待している。しかも、10話には、キム・スヒョンくんもカメオ登場（映画「陰密に偉大に」の北朝鮮スパイ役そのまま）するらしいので、大変楽しみにしている。ちなみに、ジウ姫も出ているらしい。
勉強習慣を乱さない程度、決して逆転しないように＞＜、なんとか視聴していきたい。
