数か月に一度、会社の有志で行う
お鰻(おうな)会。
土用の丑の日も過ぎたし、
ちょっと空いてきた時期を狙って、みんなでランチに行ってきた。
行ってみると13時を過ぎているのに、満席状態。
やっぱり暑い日は鰻、と考える人たちがたくさんいるのね。
席に通されて、私たちは一番小さいイを頼む。イだって、5千円するんだからね!決死の5千円だすわ。
わくわく待っている間に、後ろの座席に若手サラリーマン軍団が着いていたが、
一番上等な、ハ&肝焼きを頼んでいた。ハは1万円くらいするんだわ。
わー、お金持ちね~、とみんな目だけで会話する笑。
10分くらいすると、一気に漆のお盆に乗せられたうな重セットが運ばれてくる。
ひゃ~、美味しそうです~。
山椒をふりかけて、さっそくいただく。
うまい!!うまし!ふわふわでカリカリで、文句なし。
相変わらずの美味。
全員、終始無言で食べ続ける。
お重を完食した途端、汗がぶわっと噴き出した。
なに?更年期?!(;´Д`) 鰻パワー?!
汗をふきふき、お茶を飲みながら、鰻の余韻にひたる。
細身で小食の同僚も、この鰻は完食していた。
素晴らしき、鰻。愛すべき、日本食。
そういえば、後ろの席のリッチリーマンたちのお重は、私たちのものとは色も違っていた。そして、肝焼き美味しそうだったわー。
ビッグ賞与をもらえたら、挑戦したいものだ。