父の日をあえて忘れていたのだが、
妹たちが既に贈り物を送ったと言っていたので、
しぶしぶ、実家へ行ってきた。
何を上げようかと迷ったが、
うちの両親は私と同様に、大の食いしん坊のうえ、食の好みも同じなので、
持って行ったら、予想以上に「そうそう!鰻!食べたかったんだよー!!」と喜ばれたので良かった。
しばらく、老人たちのエンドレスおしゃべりに付き合い、時間を過ごして、父の日孝行は終了。
そういえば、と、私の仲良しのお父さんでもあり、母の仲良しの夫でもある、元遊び人のおじさんから、
「もうその歳だし、自立しているのだから、間違ってもつまらない男となんて結婚しようと思わないでくれ。そのまま一人でいた方が、〇ちゃんにとっては幸せだから」との伝言を受け取った。
分かっている。言われなくてもそのつもりだから!とお返事を託しておいた。
私という存在が、他の家族の心配ごとにまで入り込んでいるのかと苦笑した。( ̄д ̄)