先日。
お世話になっている人のどうしても!というお願いで、
ぷち見合いに出た。
私は、ほんとうにそういうことには既に興味がなくて。
今はもう、安寧な死を迎えるために、ひたすらのんびり、この人生を楽しみながら、おんぼろトロッコに乗って、がたがたレールを進んでいくことしか、考えていない。
もちろんそのマイトロッコには、私独り乗りである。
ちっさい、ぼろっぼろトロッコなんで、誰も乗せることもできないし、
レールの行き先変更なんて、むりむり。(ヾノ・∀・`)ムリムリ
ということも、重々、しつっこいくらいに説明したのに、
それでもいいから!興味ないのも分かったから!でもとりあえず、身体だけ貸してくれ!と言われてしぶしぶ行ってきた。
相手の人は、年下のバツイチの人で、
頭も良くて、仕事熱心で、性格も穏やかで、見た目も良く、背も175㎝。
はげてもいない。白髪もない。スリム。
大学を卒業後数年は、とある芸術方面でプロをしていたという才能もある。
なんと…。素晴らしいじゃないか…。
10年前だったら、ぜひ!お付き合いしてください~!!と思うような人だった。
ただ、だらだら付き合ったとしても、私は結婚するつもりはないし、
相手はもちろん、結婚相手を探しているので、
明らかに無駄な時間をつかわせてしまう。
故に、なんとなくフェイドアウト的な流れで進もうと…している。
でもその人、ほんとにいい人なので、申し訳ない気持ちでいっぱいである。
だから、お見合いとかいやだと言ったのにさあT T。
もっときっぱり行かないよ!と断っておくべきだった…、と自分の優柔不断さを後悔する。
いやあでも、結婚市場でも勿体ないくらいの人だから、正直、後輩とか、性格の良い子に紹介したいくらい…。
でもそんなことするのも失礼だろうなあ…と、ぐるぐる色々と悩んでいる…。
とりあえず、知らない人(男性)に会うのは、これが人生で最後。クッ。