クリスマスはここ数年、連続の独身村でのパーティーとなった。
パーティーと言っても、
「今回は何にも用意してないから一緒に作るよ」という村長の号令で、グラタンを作ることになった。
まずはバターを溶いて、小麦粉を入れて…と、
ホワイトソース自体、何年振り?いや、十何年振りか?というくらい久しぶりに作った。
村長とかけあいをしながら、せっせと仕上げていく。
他にはサラダを作ったり、フルーツ盛をつくったり。
クリスマスだけど、しゅわしゅわでなく、おビールで乾杯。
最近は、こじゃれたワインよりも、ビールが美味しいと感じる四十代である。うまい。
メインのグラタンは、おしゃべりしながら適当な分量で作った割には、とても美味しかった。やるなあ、おばさんたち。
その後、村長がおしゃれ美味しケーキ屋さんから調達した、うましケーキを頂いた。
都心って…、なんだか、いいね。美味しい物ばっかり売ってるじゃん!裏山氏。
結局この日もクリスマスだというのに、終始、お笑いの話で盛り上がってしまった。
たくさん笑いまくった一日でありました。