先日、知り合いから、私の好きな芸能人の話を聞いた。
わりと、否、かなり笑、性に奔放だそうだと。
そうよね…。げいじつって、業も欲もすべてが絡み合っているものね。
そうじゃないと、良い作品なんて、生まれないものね。
結局、私生活がはちゃめちゃであったって、ファンとしては、作品が良ければそれでいい。あちらは見せなきゃいいだけで、こちらは見なきゃいいだけなのだ。
俳優も、ミュージシャンも、芸人も、みな芸能人は、そのくらいゆるい目で見てあげてもいいんじゃない?本業さえちゃんとしていれば。
清廉潔白なんて、芸能界というファンタジーな世界に求めることがナンセンスだと思うのだけど。ダメ?
そういえば。
私の友人には、性にも法にも笑、かなりゆる目な人間がわりといる(名誉のために、全員ではないwちゃんとした人もいる)。
かくいう私自身は彼らとは真逆で、性や法に関しては安全運転のクソつまらん人間である。(卒業した無職生活を、惜しみ懐かしむクズではある。)
それがなんで仲良くなるのかは謎だけど、真逆だから面白味を感じているのかもしれない。何事にも奔放な人って、妙な魅力があるし、惹きつけられる。見ている分には非常に面白い生物だと思っている。
自分はともかく、他人にはかなり寛容なんだよなと気づいた今日この頃。