きのう、何してたかな。

猫好き、山好き、本好き、映画・ドラマ好き。トドメは食いしん坊OLの、平凡な記録です。

一日遅いけど、おめでとう♪

 

昨日、仕事中にソン・ジュンギとソン・ヘギョ結婚のニュースが入ってきたので、会社にいる韓国ドラマが好きな人と盛り上がってみた。

 

ソン・ジュンギは「クリスマスに雪は降るの?」のハン・イェスルの子供時代のお兄ちゃん役の時からちょっと好きで。

ドラマのカップルがそのまま結婚するなんて、夢があっていいなと、私は嬉しいわ。

二人とも色白の美肌カップルだな。お似合いだと思う。

そして、ソン・ジュンギは、コン・ユと同様に、キスが上手い!!見ていて美しくて、うっとりするんだなあ~。キス王子だ。(ちなみに、一番上手い人はビョンホン様だと、韓国では言われているらしい。ちょっと分かる気がするww)

ソンソンの二人は共に反日と言われているけども、韓国の公人は表立っては好きとは言えない事情もあったりもするので、日本にも来てほしいな。

 

ちなみに、この「クリスマス~」は、私の好きなドラマの1つなのだが、

今となっては主演を張る子たちが子役で出ていて、やっぱり只者じゃないドラマだったんだわ、と一人満足気になっている。

ハン・イェスルの子役は、今韓国で放送している「怪しいパートナー」でチ・チャンウクとW主演のナム・ジヒョンだし、コ・スの子役は、キム・スヒョンだし!ソン・ジュンギも、ソン・ジョンホも出てるし!しかもしかも、キム・ギドク名監督作「嘆きのピエタ」出演のお母はん、チョ・ミンスだって出ちゃってるんだからさ!

地味な割に、よくできていたドラマだったと思うのだ。

そうそう、この脚本家さん、これから始まる長瀬君のドラマ「ごめん、愛してる」も書いている人なのだよ。

久々に思い出したので、実家に帰った際にDVDを持ち帰ろうと思うwww。

 

衝撃!ノブオバナナ

 

昨日に引き続き、また懲りずにバナナの話題。

 

残業食にバナナを食べようと、近所のコンビニに寄った。

 

果物コーナーに行って、バナナを探したら。

なんだか哀れな姿のバナナたちが並んでいる。

どれもこれもが、真っ黒なシミシミだらけ!!!

 

お店に長く置きすぎて、熟れちゃったんじゃないかと疑いたくなるが、

わざわざパッケージに「完熟」なるシールが貼ってあるのを見ると、

これは、意図して黒いバナナを売っているのであろう。

 

この黒い点々、我が家では、「ノブオ」と呼んでいる。

ノブオ。

漫画、『ドラゴンヘッド』に登場する狂ったノブオが顔中をダルメシアンのように墨だかマジックだかで、黒くまだらに塗りつぶしている姿が、子供だった私たちにはそりゃもうトラウマで。

点々を見つける度に「あ、ノブオだ!」と言うのが私ら姉妹の合言葉だった。

 

恐ろしく、正直引いたけど、思わず買ってしまった。ノブオバナナ。

食べたところ、味はまあ普通に熟れたノブオ、じゃなくてバナナだった。

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ここのところ、バナナに翻弄される日々。

バナナが溶けた!

毎朝リンゴ生活を続けているのだが、

美味しくないリンゴに出会ってしまった日などは、満足感が足りず。

味覚に変化を与えるために、キウイやバナナ、パイナップルなども一緒に添えたりもしている。

そんな中、房で買ったバナナは冷蔵庫で保存していても、この暑さじゃ傷みが激しく、

どうにか長く持たせたいなあと思い行きついたのが、冷凍。

皮をむいて、ラップで包んで冷凍保存しているのだけど、

たまたまその日は気分で、「明日は凍ったものを食べたくないな」と思ってしまい、

冷凍バナナを冷蔵室に移し替えて就寝。

次の日、リンゴと一緒にいただこうと、冷蔵庫の中をみたら、

な、な、なんと、バナナの姿がなーーーーーーーい!!!!

代わりに、中身の抜けたラップと、怪しい水たまりが冷蔵室の棚にどわーーっとたまっていた。

 

と、溶けてる!!!

バナナが溶けてる!!!

 

ひぃーーーーー。(||゚Д゚)ヒィィィ!(゚Д゚||)

と、朝っぱらから慌てて冷蔵庫の掃除をして、なんとか元通りに収めた。

 

冷凍バナナって、解凍すると溶けるのね。

知らなかったあー。

次回からは凍ったまま、食べるとする。ううむ。いい勉強になった。

 

BBA、肝斑現る。

 

意図せずにBBAシリーズが続いてしまっている。

 

齢40にもなると、噂の肝斑というものが私の顔にも出現しだした。

 

あれ、日焼けでできたシミかなぁ?と思っていたのだけど、目の下あたり、

水の中に1滴垂らしたインクが広がるもやもやとした模様に似たシミが左右に出てきたので、恐らく肝斑なのだろう。

 

まあ、こんなものは韓国のクリニックでシュシュッと取っちゃえばいいのだけど、当分渡韓する予定がないので、どうしたものか。

 

とりあえず、薬局で「トランシーノⅡ」というのを買ってみた。

これ、まだ私が老化とは無縁に若かった頃、鈴木京香のメイク担当だった藤原美智子がCMしていたんだよね。

私も(肝斑が)できたら、藤原さんと同じのを買ってみよう!と思っていたので実現したということね(笑)。

トランシーノにはいくつも種類があるようだが、Ⅱは、第1類医薬品のため、一般薬より効くんじゃないか?効いたらいいなーという希望も含めて買ってみた。

朝晩2回、2錠を2か月間飲み続けるんだって。

ほんとに薄くなるのかどうか、副作用はどうなのか、人体実験をしてみようと思う。

結果は2か月後にご報告しよう。

 

BBA、南アルプスでボロボロになる。

 

前日のコンサートからほとんど寝ずに朝一のスーパーあずさ

南アルプスへ行ってきた。

目的は、鳳凰三山オベリスクを登るんだい!

と楽しみにしていたのに、とんでもないことになってしまった。

 

予報では曇りだったはずなのに、

九州を困らせていた豪雨の雲が甲州にやってきてしまい、ていへんな登山となってしまった。

 

大雨の中の登山となったので、写真もほとんど取れていない。

(奇跡の数枚は、時間のあるときに差し込むつもり)

 

本来の行程としては、

1日目、夜叉神峠登山口~苺平~南御室小屋 泊

2日目、南御室小屋~薬師岳観音岳地蔵岳オベリスク鳳凰小屋 泊

3日目、鳳凰小屋~燕頭山~御座石鉱泉

となるはずだった。

 

だが実際は…。

1日目。

小雨の降る中、登山開始。

夜叉神峠辺りまでは小雨で済んでいたものが、ザーザー降りの酷い雨に変わる。

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(写真を入れてみた。だが、この写真からはザーザー雨の悲惨さが微塵もでておらず!!綺麗に撮れちゃってさー。)

苺平に来たあたりでもうずぶ濡れ。身体も手も冷え切っている。

雨なので、もちろん眺望ゼロ。北岳も何も見えない。真っ白で辛い。

開始から5時間で南御室小屋に到着。標準タイム通り。寒いし辛いしで、休んでいる時間もなかったからだろう。

身体が冷たく、あわや低体温症を起こしそうになっているので、

小屋に着くと速攻着替えをする。手を見たら、白くふやけきっていた。

着ていたものは、小屋の入口の脇に干場があるのでそこで外側一式を干した。

ザックは、ザックカバーをしていたのに、何の役にも立たないくらい、ビッチョビチョ。

中の方も、シートゥーサミットの防水バックに着替えを入れていたものの、それでもなんとなく湿っていた。

防水のものであれ、ザブザブの雨には太刀打ちできないと分かった。沢登用のグッズが必要だな。

本日は平日ということもあり、小屋はソロのお客さん2人と私たちパーティーが5人だけ。ほぼ貸切状態だった。

部屋も女性二人で1部屋個室状態だったので、ずぶ濡れになった下着なども部屋の中のロープに吊るしてなんとか乾燥を願う。

 

小屋の中は、石油ストーブと、炬燵が用意されていて、みんな炬燵に入って、夕食の時間までアルコールを身体に入れて暖を取っていた。私たちも赤ワインとつまみで一息。

その間、ソロの人たちとも山談義で盛り上がる。普段はマラソンをしている人や、日本中の山を日帰りで登っている人などもいて、みんなほんとにタフだなあと感心する。山が好き、という共通点があるだけで、どんな世代の人ともすぐ親しくなれるという不思議。登山ってやっぱりいいものだなと思う。

 

(小屋の中、手前にコタツ、目の前には薪ストーブと石油ストーブが。窓の見えるあたりが食堂)

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夕飯は5時半。美味しそうなハンバーグとみそ汁とご飯。ご飯は絶対に残しちゃいけない、ということで自分で食べられる分だけ、よそう。ゴミは出しちゃいけないですものね。

ご飯の用意をされている小屋の方がみな女性、ということもあり、おかずの盛り付け方が美しかった。やっぱり女性だとちょっとした気遣いがあるのが嬉しい。

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あと、水場は本家「南アルプスの天然水」。雨の中、汲みに行ったが美味しかった。

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消灯時間は8時。

布団に入りながら、屋根を打ち付ける雨の音を聞く。なんだか、どんどん雨音がすさまじくなっているのは、気のせい?!!

そのうち、地震?かと思うほど、小屋が揺れだしているのも寝ていながら感じる。

明日の天気がかなり心配。止んでくれたらいいのになあ。。。

 

2日目

5時半朝食。出発は7時の予定だった。

だった、のだが、願いとは裏腹に、雨はどんどんすさまじい勢いを増していく。

いわゆる暴風雨、というやつだ。山の暴風雨って、昔、富士山で体験したことがあるのだが、地上で受けるよりも何倍も威力があるのだよね。なんででしょう。雲が近いからなのかな。外にある仮設トイレが風雨で揺れている。

これで薬師まで登れるのかな?!とかなり不安になってくる。

小屋の人に天気予報を聞くと、明日までずっと雨、ということ。

しかも、山の上は雷予報も出ているので、本日の登山は辞めた方がよいとのこと。

1日またここに泊まって、明日は三山の登頂から一気に鉱泉まで下山するか、このまま夜叉神まで引き返すか、みんなで話し合う。

パーティのうち、膝の調子が悪い人がいるので、登頂から一気に下山は時間的にきつい、という意見が出たので、登頂は断念し、1日早く切り上げて下山することに決まった。私もこの暴風の中じゃ、三山を登頂しても何にも嬉しくないので、下山でいいと思った。

雨脚が少し落ち着いたのを見計らい、下山する。

ここからが地獄。

弱まったと思った雨はどんどん強まり、風と供に全身を打ち付ける。1日目はなんともなかったゴローの靴も、今日は中まで水がしみ込んで、もはやぐちょぐちょ。子供の頃、長靴の中までぐしょぐしょになった感覚を呼び戻す。気持ち悪い。

ジャージャーの雨のなか、ひたすら無言で進む。

途中、大学のワンゲル部の子たちが一休みしているところに出会う。みんな、この雨にやられて、うなだれている。今日中に鳳凰小屋まで行くといっていた。凄い。。。若いから可能なのだろう。でも落雷は危険だから心配ね。

私たちも下山口へ急いで向かう。とにかく早く戻って、早く温泉に浸かりたい!

という一心で、温かい温泉を想像しながら、自分を励ましながら、たったと下りる。

靴の中がぐしょぐしょなので、久しぶりに靴擦れも起こす。

けど、この暴風の中、止まってスパッツとレインパンツを取って、靴ひもを解いて、靴下を脱いで、絆創膏を貼る余裕がまったくないので、我慢して進む。痛いし辛い。

とりあえず、4時間半で夜叉神の登山口に到着。

タクシーを呼び、近所の温泉に寄ってもらう。

 

温泉に入り、身体を温めて、一応復活。

荷物が全部びしょびしょなので、持ってきていたビニールや防水バックを総動員して詰め直す。

靴擦れも、靴擦れ防止でテーピングしていたにも関わらず、今までにないくらい皮が剥けてしまっていたので、キズパワーパッドを貼る。

身体は温かく、綺麗になったが、靴だけはびっしょびしょなので、気持ち悪い。こういう時に限って、履き替え用のクロックスを持ってきていないマヌケな私。激しく後悔する。

甲府駅で切符を取り直して、スーパーあずさで新宿まで帰る。

 

帰ってからは、ひたすら洗濯。ザックも、靴ひもも、洗えるものはすべて洗った。

 

今回は、大変な山行だったが、これもいい経験だと思う。辛い思いを共有した分、一緒に登った人たちとも仲良くなったし。

特に今後は、防水対策に力を入れたい。

ビニールはあるだけいいし、夏も使い捨てカイロは携帯しておいた方がいい。あと、防水の靴下も一足忍ばせておくのもいい。あとクロックスも。

そして最後に、梅雨時に泊まりの登山は入れるもんじゃない(笑)。  

BBA、神のメロディーを聴く。

 

先週、会社の人がチケットを取ってくれたので

3人でコンサートに行ってきた。

 

誰のライブかというと、KOJI TAMAKI

安全地帯の玉置浩二

 

私は小学生の頃から明菜ちゃんや、安全地帯が好きなのだが、

昨年、youtubeでデビューからの明菜をエンドレスに見続けるというマイブームが起きていたのだが、この曲いいなあと思うと、松井五郎作詞、玉置浩二作曲なもので、

じゃあ本家を聴き直さなきゃなと、その後、玉置浩二ブームがやってきていた。

 

ずいぶん前に、会社のお食事会で玉置浩二にはまっている、という話をしたら、

いや、じつは私も、俺も、という方々が続々。みんな通っている世代だからね。

じゃあ今度みんなでライブへ行くか?!という話になっていたら、本当に取ってくださった方がいた。ラッキーだわ!

 

いざ東京国際フォーラムへ。

今回のツアーのテーマはシンフォニックコンサートなので、オーケストラをバックに浩二が熱唱。

 

セットリストはおそらく、

いつもどこかで

夜想

GOLD

ニコニコキラキラ

Mr.Lonery

プレゼント

サーチライト

氷点

Friend

あこがれ

ロマン

しあわせのランプ

SOS

行かないで

じれったい

熱視線

悲しみにさようなら

あの頃へ

☆アンコール

田園

メロディー

 

いやあ、ほんっっとに、玉置さんは歌が上手い。あの人から出てくる唄には魂が吹き込まれている気がするわ。最後の「あの頃へ」なんて、後半マイクなしで歌っているのに、Aメロの歌詞まできちんと聞こえてくるって、もはや神っす。

アンコールのメロディーでは、ただ聞いているだけなのに、涙が出てしまった。

歌の神っす。もっと昔から行っておけばよかったなあと激しく後悔。

11月には安全地帯の武道館ライブをするみたいだから行ってみようかな。

 

「秘密の森」が面白い。

 

韓国ドラマの話。

先月から新しいドラマが次々と始まっているけども、どれもそこそこ面白くて、時間のあるときは観ているのだが、特にtvNで放送中(金土ドラマ)の「秘密の森」が面白い。

tvNって凄いねー。

幼い頃、脳の疾患で感情を失った検事(チャ・スンウ)と義理に厚い熱血刑事(ペ・ドゥナ)がある殺人事件をきっかけに、検察内部に潜む秘密を暴き、そこに繋がる真犯人を追い詰めていく、サスペンス。

チャ・スンウの無表情で冷酷冷徹な演技が見事。その相手役に演技派のペ・ドゥナとくれば、すぐさま見る方は引き込まれてしまう。ちょっと、これはアイドル出身の女優さんでは醸せない空気だと思う。「シグナル」のキム・ヘス姉さんも然り、女優の層の厚さを感じる。

 

まだまだ序盤なので、今後の展開が楽しみなドラマ。