1年半ぶりくらいに中学の仲良しと会った。
先日会ったのは、仲良し①。今回は②。
②は実家の近くに住んでいるので、会おうと思えばいつでも会えそうなのだが、
2人のお子さんがいる上、働いてもいるのでなかなかタイミングが合わなかった。
今回は珍しくタイミングが合ったので、実家のある駅でランチをした。
1年半ぶりに貯まった話題に花が咲く。
数年前、一緒にハイキングをしたお嬢さんも、中学1年生なのに既に165センチを超したそうだ。最近の子って発達が早いんだね~。素晴らしい。
友人は、某国立大学の中でパートで働いているのだが、
昨年から部署が変わり、大変苦労しているという。
20代の若い子たちが同僚らしいのだが、頭も良く、気も強い、専門的資格も保有している彼女たちにナメられて、半ばいじめられているらしい。最近はストレスで謎の皮膚病が発症したと嘆いていた。
友人は、管理職だった経験もあるし、ナメられるほど仕事ができないはずはないのだけど、きっと優しいし、おっとりして(みえる)からなのかな。それに、自分はパートの身なので、でしゃばってはいけない、と一歩引いているのも付け上がらせる要因なのかもしれない。
「ほんとにさ、クッソー!って思うこともあるんだけど、その子たち、めっちゃ(顔が)可愛いのよ~。だからまあいいかってなっちゃうのよね」と笑っていた。
私は昔から彼女が大好きなんだな(性格も良ければ顔も可愛い)。
こういうさ、大きい器を持っている人間て、なかなかいないんだぞ。
若くて可愛くて、仕事ができることは素晴らしいと思う。キラキラして眩しいくらい。
しかしながら、仕事をして、子供を産み育てて、家庭を守って、家買って、ローン背負って、お祖母ちゃんの面倒を看て、と人生の経験値は断然彼女の方が豊かなのだ。
人生の先輩として、学ぶべきことはたくさん持ち合わせているはずなのだ。
お互いに、リスペクトを持って、楽しく仕事をして欲しいなあと願ってしまう。
でも別の環境に行けば、彼女は絶対に重宝される人なので、とっとと違う場所へ移ってしまう方がいいとも思う。頑張れ、②!