2日目。本日も、拝みまくりで、願い倒している。
朝一番に、猿田彦神社へ。
猿田彦大神はものごとの最初に現れ、万事良い方向へお導きになる神様で、猿田彦の子孫が、天照大神を導いたお蔭で伊勢神宮ができたと言われている。開運、みちびらきの神社。
ここでもしかと、お願いをする。
絵馬を2枚買い、1枚は自分のお願いを、2枚目は来年受験の出来の悪い甥の為に、合格祈願を書き、奉納する。
触ると願いがかなうという、方位石(八角柱)もしっかり触る。
ちなみに、
仕事運「亥→卯→未」
金運「巳→酉→丑」
家庭運「申→子→辰」
人気運「寅→午→戌」
この順で触るといいそうだ。
猿田彦さんに会った次は、宇治山田駅へ戻り、そこから特急で鳥羽へ。
鳥羽駅から、さらにバスに揺られること40分(な、長い)。
さあ、どこへ行くか、うら若き女性ならお分りかもしれません。
女性に大人気の、石神さんへ参ります。
神明神社の参道にある小さな社のことで、親しみを込めて石神(いしがみ)さんと呼ばれている女神(玉依姫之命)が祀られている。
女性の願い事なら、「必ず」一つは叶えてくれると古くから言い伝えられているそう。
まずは、神明神社本殿でお参りをしてから(ここ、大事)、石神さんへ。
社務所の前に、お願い事の用紙が置いてある東屋のような建物があるので、そこで鉛筆でお願い事と名前を記入する。(お金はかからない)
紙を持参して、石神さんでお参りする。賽銭箱の隣にお願い事を入れる箱もあるので、そこへ紙を折って入れる。
よし。
これでもう願い倒したぞ。
急にお腹が空いたので、近所の定食屋さんでお刺身定食を食べる。
ここは港町なので、魚介が美味しい。
サザエやヒラメの刺身、ヒラメの煮魚などをいただいた。旨い。
鳥羽駅への戻りが2時間に1本?という「地獄表」を持つ地域なので、それまで近くの海産物屋で干物を買ったり(超、安かった)、カフェでお茶をしながらのんびり待つ。
バスの時間が近づくにつれ、どこからともなく、若い女性がわらわらと湧きだしてきた。みな、石神さんに会いに来られた方々なのだろう。仲間だわ。ちらほらカップルというか夫婦のような男女もいる。(紀香と愛之助も一緒に来たそうだからね。)
一行、バスに乗り込み、鳥羽駅へ戻る。
鳥羽駅からは、鉄ヲタが好きそうな「観光特急しまかぜ」に乗って名古屋駅まで帰ることに。これ凄いわ。シートがマッサージチェアになっとるがな。
窓も広いし、終始快適な乗り心地で過ごせたよ~。ありがとう。
名古屋駅へ着いたら、夕飯。
マストなのが、ひつま武士~!!
駅ビルで上ひつまぶしを頼み、堪能~。
ギフトキオスクでお土産を買って、新幹線に乗り、東京へ戻った。
なんだか慌ただしかったが、とても清々しく、充実した2日間でした。
写真などお得情報や注意事項は、明日以降まとめてアップしようかと思う。