年のせい?生き方のせい?環境のせい?
ゲラゲラ笑う、ということがそうそうなくなっている昨今。
それでも見ると必ずお腹を抱えて笑える本がひとつ。
それは、清水ミチコの顔マネ本。
先日、サブカル好き(この言葉はもう死語かしら?)の友人と、昔の『vow』は超面白かったね~という話から、清水ミチコの顔マネにも話題が及び、とても懐かしくなったので、再び手に入れてみた。
何冊も顔マネ本は出ているけれど、20年分ほどの総集編として発行された清水ミチコ『顔マネ辞典』(宝島社刊)。
開くともう、可笑しくて可笑しくて。
著作権法に触れちゃうので、ちょっとだけ紹介すると。
に、似てる。
ナッツ・リターンの人。(大韓航空元副社長、趙顕娥(チョ・ヒョナ)氏)
なんというのか、表情やしぐさ、その人となりを的確に捉えているのが凄いと思う。
誰にも、悪意はなく(?)、その人の愛すべき特徴を表しているというのかしら。
ブラボー!
そして、この顔マネ辞典の更に魅力は「顔マネレシピ」。
桃井かおりのレシピは
セリフ うっとり+
タバコ ぷっかり+
お酒 まったり
=美肌=SKⅡ
とな。(笑)
全ての顔マネにレシピがついているのだが、どれも言いえて妙!
これを眺めていると一日中ゲラゲラしていられる。
鬱々している人には、これを見て笑って欲しいな。お勧めの1冊。