きのう、何してたかな。

猫好き、山好き、本好き、映画・ドラマ好き。トドメは食いしん坊OLの、平凡な記録です。

原点回帰。

 

何年も貸しっぱなしの韓国ドラマのDVDが大量に返却されてきた。

返却されてきた中から、自分でもすっかり忘れ去っていたけど、

私の中のベストワンダフルドラマも中に入っていた。

そうそう。ヨネシデ!「恋愛時代」。大好きなのだ。

 

このドラマのソン・イェジンのユ・ウノの魅力は、不時着のユン・セリ以上!(BBA比)ああ、可愛い。この時、まだ20代前半だと思うけど、30前後の役をやっていても、全く不自然じゃない。昔から、演技が上手なのよ~。

懐かしくなってまた視聴を開始した。

そう!私はイ・ハナも大好きなの。妹のジホ役が、市川実日子のかごめちゃんみたいで、とても魅力的なんだわ。このドラマで彼女を好きになったんだ。

イ・ジヌクも若くて青臭い感じが良かったな~と、放送当時、見ていた10数年前を色々思い出して懐かしくなった。そういえば、イ・ハナとイ・ジヌクは「ボイス」コンビね。きっと、このドラマのファンがキャスティングに関わったに違いない。

もう14年も前の作品なので、要所要所で古臭さを感じるのは否めない。だけど、人を想い合うこと、愛するということ、親と子、男と女って何なのだろうか?と、人と人との関係だったり縁だったりを、深~く考えさせられるドラマである。今見ても、台詞や演技の中に新たな気づきがあるので、ほんとに傑作なんだと思う。

原作者が脚本家・小説家の野沢尚さんなので、内容構成が小説的でしっかりしている。派手じゃないけど、じっくりと小説を読むのが好きな人にはハマると思う。