スマホを持って早1か月。
以前のガラケーの癖が抜けないので、外ではほとんど手に持たず。
そんなおばあちゃんユーザーでも、
家の中では、なんだか暇だなあ~と思うときは、スマホのゲーム「キャンディクラッシュ」や「キャンディソーダ」をやっている。
これ、美味しそうで色鮮やかなキャンディをぽこぽこと消していくのが快感なのよ。
ただ。
なぜだか、読後感ならぬ、使用後感?が悪い。
永遠とステージが続いているからなのか、頭がもやもやと、すっきりしないし、途端に眠くなってくるのよね。
私の頭、おかしいのかな(脳が溶けているんだね!そうなんだね?!)と思っていたら、やっぱり根拠があったらしい。
2年前の東北大学川島教授のインタビュー時記事がネットに出ていたのだが、
「……スマホゲームも前頭前野が働かなくなる、いわば“脳が寝る”状態になり、その後1〜2時間は、言語的な情報処理や作業の効率が下がります。朝の通勤中にスマホゲームをする人は、会社に到着してからも脳の抑制状態が続いていると考えられます。どうしてもスマホゲームをしたいなら、帰りの通勤時間が良いでしょう。……」。
だそうだよ。
やっぱりね、私の頭、私より先にお眠りになっていたんだな。
前頭前野が働かなくなるって、結構一大事よね。
これじゃ、漢字も書けなくなるわけよ。
ゲームをやるなら寝る前がチャンス。