大学の友人から電話が来た。
私宛てに出した、メールが返信不能とかえってきちゃったので「死んでるかも?!」と慌てて電話したという。
内容は、おめでたからの、結婚報告。
お、おめでとう!!!
旦那となる彼には、長らくとてもとても苦労をかけられていた友人だったので、念願成就してよかったね~!と喜ぶ。
反面、心の中の1割くらいかな、「ああ、これで独身の仲間が消えてしまったな」という、なんとなく一人ぼっちになったような、寂しい気持ちが芽生えてしまった。
私には、仲良くしている大学時代のクラスメートが7人くらいいるのだが、とうとう独身なのは、私だけとなってしまった。
自分の働く業界では、独身女性がざらなのでなんとも感じていなかったのだけど、
スタンダードな世界では、もうアラフォー独身って、異端なのだね。
普通に生きてきたつもりだったけど、知らぬ間にどんどん道が逸れてしまっているような気が、、、する。いや、「気がする」、じゃなくて「逸れちゃった」んだな。なんだか自分でも驚いてしまう。つい、しんみりする。
まあ、それがどうしたんだよ?!ってことなのだけど。
そもそも、これは積み重ねた選択の結果なので、責任を持って、もはや自分のペースで進むしかないのだろうな。
よし。とりあえず、頑張って生きるしかないのだな。(と、励ましてみる。)
出産前に彼女に会うつもりなので、そのときは100%全力でお祝いしてあげたいと思う。