電車の中ではよく変わった人を見かけたり、驚くことがたまにある。
昨日は、上から下まで綺麗に着飾った女性が、山手線の座席に腰かけて爪を切っていた。切った爪は、床にハラハラと。山手線はごみ箱ではない。
狂気を感じた。
帰りの電車では、吊革につかまりながら、無心にとんがりコーンをひたすら食べているOLがいた。香ばしい匂いにつつまれてはいるが、心憂い。
なんだかなー、と思いながら目の前の窓ガラスを見たら、なんと隣に知っている顔が。
編み物教室のクラスメイトの女子ではないか。綺麗な娘さんである。見惚れてしまう。
今日の電車は、ついてないぜと思っていたが、最後の締めは◎ですな。