先日、会社帰りに、三菱一号館美術館へ行ってきた。
「ガブリエル・シャネル展」である。
職場のアート女子と一緒に行ってきた。
入口へ行くと、チケット売り場へ続く長い列が。
すごい。
このコロナの時期、そしてこの時間(18時過ぎ)でもこんなに人が…。
10分くらい並んで、チケットを購入し、クロークに荷物を預けて会場へ入ると、
おおおっ。
女子女子女子~!
女の子(人)ばっかり!
そして、ぎっしり!
女子でぎしぎしの中、各部屋の壁際には、シャネルの素敵なオートクチュールがずらり。
すすす、素敵っ!すーを差し上げます!
ディドレスやイヴニングドレス、コートやショール、ジュエリーまでがずらりと展示されている。
レースに、シルクにスパンコール、金糸に、ツイードにカメリア…。
ため息がでるくらいとても美しい…。
細部まで計算されたエレガントとに、動きやすさや実用性を兼ねたデザイン。
素敵ですぅっ!
ここまで凝っているのを観ると、高級な理由が分る。
100年前のものなのに。
どれも、まったく古くない。むしろ新しささえ感じるデザイン。
素晴らしい。
私はやっぱり、リトルブラックドレスが断然好きかな。
どこのお部屋もシャネル女子でぎっしぎしだったけど、とても見応えのある展示だった。惜しいのは、1着1着、鏡を使うとか、すべて「バックまでの全身」を見せてくれたらもっと良かったかな~。
お洋服が好きな人はぜひ行かれると良いかと存じます。