会社の同僚たちと一緒に山梨方面へ、さくらんぼ狩りツアーへ行ってきた。
ちょっと前に益子へ行った同僚が、バスツアーの楽しさに目覚め、
第2弾を実施することになったのだ。
2人で申し込みをした矢先、
たまたま営業部の同じ年の子に廊下の前で会った際、
彼女も好きそうだなと思って声をかけたら、すぐ行く!行きたい!というので、
一度キャンセルをして、3人で取り直した。
さて、肝心のツアーだが、もりもり盛沢山のツアーである。
朝8時前に新宿駅で待ち合せて、バスで出発。
小仏トンネルで事故が発生している関係で、予定が変更になる可能性が伝えられた。
間に合わないので、インターでの休憩もすっ飛ばして、最初の目的地へ。
最初は、ハーブ園。ハーブ園の担当者さんの案内で、数々のハーブを見学して、お土産品を見る。ハーブを使った化粧品も良さそうだったけど、なにせすごい勢いで周らせられるので、じっくり吟味する時間がない。なので何も買わなかった。
ただ、見物していた生のハーブは種類も多くて面白く、外のお庭には、このようなお花の水栽培もとてもキレイで癒された。個人で車で行くといいかもしれない。
またバスに乗り、今度は昼食のほうとうを食べに。(ほうとう不動)
古い造り酒屋の蔵のような場所に連れられて、席に着席していると、
すごい勢いでほうとうの鉄鍋が、一人一鍋運ばれてくる。
ほうとうは、熱々で美味しかった。
さて、次は忍野八海へ。お釜池の近くで降ろされ、各自自由に散策。
我々は、一番遠い出口池以外をすべて回ろうと、7つの池を回った。
池の水は鏡池以外はとても澄んできれいだった。
水路沿いの緑に囲まれた遊歩道を歩くだけでとても癒された。最高だ。
まあ、それにしても、すんごい人!ほんどが外国の人!
駐車場に十数台、観光バスが止っていたのだけど、日本人の観光客のバスは我らのツアーの2台だけだったそう。すごいね。インバウンドの効果!
さて。次に、メインのさくらんぼ狩りなのだが。
実は、既にさくらんぼの旬は過ぎてしまい、もう木からはほとんど収穫ができないとのお知らせが(;´Д`)
なので、皿盛りを食べることになりますと、宣告を受けていたものの、
農園に行ってみると、奇跡的にちょっとは狩れますよとのことで(≧▽≦)。
残っている場所は、みんなが食べ尽くした枝よりも高い所にまだ残っている感じ。
友人は170近いスレンダーなので、友人がぴょんぴょん飛んでは高い枝をつかんでくれて、それに二人でわーっと寄ってはさくらんぼを狩り取る、という繰り返し笑。
なんとか一人あたり、10数粒は食べられた。佐藤錦、甘くて美味しかった~。
何より、普段動きのない、超絶文化系の同僚が、バレーボール選手のように機敏に動いていた姿が圧巻だった。初めて見る姿に驚きながら、ゲラゲラと爆笑していた。
(写真は、夢中だったので、何も写真は撮れなかった(T_T))
お土産用のさくらんぼもないとのことで、それは申し訳ないからと、
近くの桃農家さんの販売所まで案内されて、
桃やプラムを買った。値段は、桃が2つで1000円、プラムは貴陽が4個で500円だった。
スーパーよりも3割くらい安いんじゃないかな。
桃とプラム ピチピチだわ( *´艸`)
最後に(まだあるのさ!( ̄▽ ̄))、シャトー勝沼へ行き、
ワインの試飲などをする。辛口の白が美味しかった。
結構安いので、買おうかな~と迷ったが、果物もあるし、重くなるので止めておいた。
このワイン工場の隣に、パン屋さんが併設されているのだが、
ここの桃のクリームパンが美味しいと、添乗員さんに教えてもらったので、
桃のクリームパンを買って帰った。
1日で、恐ろしい程の観光地を巡ったのだが(連れまわされたw)、
普段、プライベートでは絶対に行かないような場所に行けたりして、
とてもいい経験だった。
同僚二人も、とっても楽しかったね!次も行きたい!!!と大喜びしていた。
こうやって、ひとつひとつ思い出を作っていけたらいいな。(*´▽`*)
帰宅後、桃のクリームパンを食べたのだが、思っていた以上に、めっちゃ美味しくて驚いた!
桃のクリームなので、ちょっとピンクがかっているのだが、生の桃の果肉も入っていて、それがちょうどよい酸味と甘みのバランス、たまに感じるサクサク、シャリっとした食感も合わさって、絶品だった。もっと買えばよかったよ!
はあ。とっても楽しい遠足だった。(´▽`*)