実家から戻って来た。
なんだか……。
忙しかったorz。
忙しい、という言葉は好きではないけど、他に言葉が見つからない。
12月の下旬は、仕事関係の忘年会が重なり、少人数での会食が相次いだ。
こんだけ飲食店に行っていたら、かかってしまっているんじゃないかと内心冷や冷やしていたけど、なんとか無事だった。
年末からは実家に戻り、ひたすらご飯、ひたすら掃除、ひたすら洗濯、ひたすら買出しの繰り返しで、小規模旅館の人のご苦労を思い知った。過酷!仲居さん超リスペクト!
うちは、毎年3家族12人になるのだが、昨年よりも大変だった気がするのはなんでだう?と思い返してみたところ、子供たち5人の成長が一番の原因だと気づいた。
高校生の甥は、31日も元旦も運動部の練習で、早朝に起こす必要があったり、ご飯をつくる必要があったりして(主に母なる妹が)、みなそれに付き合って早起きをせねばならなかったり、何より恐ろしいのは、1日5食食べる大食漢にもなっていた。なので、女どもは1日中ご飯を作り続けていた。
他の甥や姪も、一人前の食事量になり、布団も1枚ずつとなり、お風呂も一人前に長風呂をする。化粧水もする。老若男女シートマスクもする(笑)。お風呂も1日中稼働しまくっていた。途中、父が掃除に飛び込み、合間に私が茂木のスプレーで垢やカビを退治した。
成長って、素晴らしいけど、恐ろしいね!
普段一人きりで生きている身としては、年に何度か子供と混じって一緒に生活することは人間として、とても勉強になるなあと思った。
他にもいろいろと事件が起こったりもしたのだが、甥や姪のプライバシーに関わるので割愛する。
帰省で一番嬉しかったことは、再びこのトラ柄のケモノに埋もれていられたこと。