今まで、「厄」というものを意識したことがなかったが、母の実家が寺なので、新年の挨拶のついでの習慣として厄払いはしてもらっていた。
自身の厄の時は特に何も起こらず、かといって良いことも起こらず、常に平常な日々を過ごしてこられた。
それが。
今年に入り、妹の家族を次々と災難が襲っている。
新年はうちの両親がそれぞれ倒れ、
末の甥っ子がインフルエンザにかかり、
妹の旦那さんのご両親が警察沙汰の事件に巻き込まれ、
妹の旦那さんのお義母さんが大腿骨を骨折して入院し、
甥っ子が、学校のから落ちて捻挫をして、
次の日松葉杖を突きながらも高校の推薦入試を受けたのに、
落ちる。orz
姪っ子もインフルエンザにかかる。
この1か月に起こった事件である。
お、恐ろしい……。次々襲うΨ難……。ポップにしてみても、やっぱり恐ろしい……。
妹曰く、
「旦那の本厄がさせているとしか思えない！！！」のだそうだ。
妹の家族は、年始の厄除けもしていたのに、この有様で。
義弟は私が言うのもなんだが、すべてが順風満帆、幸せに生きてきたタイプなので、
神様が、人生プラマイゼロだぜって言うのなら、ここにきて、今までのプラスをゼロにする分の多大なマイナスをブチ込んでこられたのだろうか？
災難が厄なのか、たまたまなのか、何なのか、本当のところは分からないが、
この難をどうにか乗り越えて欲しいと思う姉なのである。
代わりに私がご祈祷を受けてこようかと思っている。
とりあえず、甥が高校浪人になりませんように(笑)。お義母さんが早く退院しますように。
これから毎日お祈りしようと思う。
