きのう、何してたかな。

猫好き、山好き、本好き、映画・ドラマ好き。トドメは食いしん坊OLの、平凡な記録です。

麺好いている。

 

土日は何も予定を入れず、籠っていた。

何故なのか。

 

今年に入ってから既に、旅行や登山で優に100万円以上を遣い果たしてしまった。

今年は行きたい山や行きたい街へどんどん行こう!と決めて、数年前からのなんとかのミクス効果で得た投資の利益をちょいと切り崩し、遊興費専用の口座にブチ込んでいた。

いた、のだけど、気がづいたらもう残りわずかとなっていた。いやまあ、驚いた。1年分の予算を3/4の速さで使ってしまったとはなんたる遊び人っ。お金って、無くなるのはあっという間ね…。

富豪でもない一庶民なBBAにとっては、贅沢過ぎる散財である。

という経緯から反省して、遊びを少々自粛している(なので、しばらくアルプスはお預けだと思う。たぶん。)。

 

家に籠っていると、BBAのやることなんて、掃除洗濯は1時間で済むし、あとは韓国ドラマを観るか、韓国語の勉強をするか、編み物をするか、ご飯を食べるかしかないわけで。

 

最近のお気に入りお昼は、辛ラーメンや塩ラーメンのアレンジ麺である。

辛ラーメンには、スーパーで売っているミックス野菜を1袋と、薄切りの豚肉、卵、練ゴマをどばっと入れて、担担麺風にして食べる。

塩ラーメンにも、ミックス野菜と、薄切り豚肉と、こちらは瓶入りの刻み生姜をどばっと入れて、生姜タン麺風にして食べる。

簡単なのに、どちらもとても美味しい!のよ~。

野菜も8種類入って300gと、ランチだけで1日分必要な野菜の85%も取れるのだから最高なのだ。

しかし、書いてみると↑、まるで妻に逃げられた夫、もしくは男寡の独りご飯のようだ…。うちの父でもこんなお昼は作らない(料理好きなので)。

そうは言っても正直、楽しみがこのツートップだけ(T T)!という、BBAの寂しい週末である。

 

2はどこで見よう?

 

この季節、ツー(2)といえば、銀魂なのだが、韓国では「神と共に2」が大ヒット中なのだ。

そんな中、半年遅れで「神と共に」をやっと視聴できた。

原作の漫画とは内容が違っていたが、面白かった。

キャストがね、ハ・ジョンウ、チャ・テヒョンチュ・ジフンイ・ジョンジェ、オ・ダルス…錚々たる顔ぶれで、こちらも銀魂同様に、イケメン&演技派の無駄遣い……基、贅沢な映画であった。

中でも、主人公チャンホの母親役が、「私のおじさん」のジアンのお祖母ちゃん役でもある方だったので、尚更、感情移入してしまった。こちらの役も聾唖の役だったのだけど、最後に声を出して話しているシーンもあったので、恐らく手話が堪能な役者さんとして、聾唖の役を受けることが多いのかもしれない。

2時間20分と長丁場な映画だったが、アクション、ユーモア、笑い所、泣き所、感動所ありと、韓国らしいエンターテイメント映画だった。

現在2は、冥界のメンバーは変わらず(オ・ダルス以外)、新たに主人公を迎えて展開されているらしい。1を日本では上映しなかったので、恐らく2も上映しないでしょう?2はどこで見ようか? 1泊2日の弾丸で韓国に観に行くしかないか?

 

ハ・ジョンウといえば、9月8日から日本でも韓国映画「1987」が公開される。

人によっては「タクシー運転手」よりも良かった!と言っている人もいるので、タクシーアジョッシを観て感動した人は、行くべし。BBAも行くつもり。今度は学生役にドンちゃん(カンドンウォン)も出ているというから、期待している。楽しみだ。

 

 

異議あり!

読書の記録。

 

昨日、電車の帰路で読了した。

検察側の罪人』。

 

先月は、『美味礼賛』、『天才はあきらめた』等、ページを焦って括るくらいに凄い面白い!と思える本を読んだので、この勢いでまた「止まらなくなるくらいに面白い本」を読みたくなり、ネットの評価が高かったこちらを選んだ。ネットでは、ほとんどの人が絶賛していたからだ。

それにちょうど、キムタクとニノの映画も上映中なことだし、面白かったら観に行きたいし、読むタイミングとしては良いのじゃないかなと思い、超特急で読んだ。

 

どうだったかというと、5点中、3.7点くらい。BBAにしては厳しい点。

読了後の感想としては、ううむ。つまらなくはない。設定など、面白いは面白い。でもなあ…。でも、なのだ。

BBAの読解力および知能の不足が成すからなのか?自分の、言葉を追うリズムと、文体のリズムがマッチしなくて、1巻の途中までは結構読み進めるのがしんどかった。

特に、心理描写がもうちょっと深いところまで表現しても良かったんじゃないかなあと、全体的に、物足りなさを感じてしまった。情景描写、人物描写も然り。それぞれの会話、殺人描写、ちょっとだけある情事のシーンも、さらっとするか、ずぶっとエグいか、どちらかにして欲しかった。全ての表現に対して、均等に筆を入れているようで(恐らく、その技術が禿筆しているのかもしれないけど)、受けるこちらはのっぺりと感じてしまう箇所もあり、できるなら、緩急、濃淡織り交ぜて、表現されていたらもっとよかったなあと思ってしまった。そうしていたら、読者として、松倉への憎悪や、最上への哀憐などの感情をもっと募らせることができて、のめり込めた気がした。

あとさ、『検察側の罪人』ってタイトル、凄くカッコいい。でもね、このタイトルでだいたい想像できちゃうし、1巻の途中くらいからほぼ先が予測できてしまったという勿体なさ~><!!古い人間かもしれんけど、後半ぎりぎりで「あっ!!」と驚かせて欲しいのよ。

勝手ながら、タイトルに異議申し立てである。

 

 

 

 

眠れるホームのおじさんZzz。

 

最近、すごく気になる人がいる。恋?とかじゃなく、単純に気になる人。

 

毎朝、最寄駅の地下鉄のホームのベンチで眠っているおじさんがいるのだ。

 

通勤時には目に入っても、なんとも思っていなかったのだが、

登山にでかけるある日、朝の5時前にも関わらず、おじさんが同じベンチで寝ていたのを見て「えーー!!この人、何時間眠っているの?!!」と驚いたのが、気づいたきっかけだった。

 

ここ数か月、連続オネンネ記録を更新している。ちょっと歳を召した眠り王子である。

でもBBAが帰宅するときには、ベンチに姿はないので、途中で帰っているとは思うのだが。

 

思うに、深夜に働くお仕事をしていて、始発に合わせた駅の開場と同時にホームに入り、そこから深い眠りに入る。いったい、何時に目覚めているんだろうか。

いつか、おじさんのお目覚めのタイミングに居合わせてみたいと思うBBAなのだ。

酷過ぎる。

 

朝起きて。

あっ!!今日は韓国語だった。新しい課題をまだやっていないじゃんっ。

大焦りして、会社の昼休み中にも米そっちのけで、ずっと課題をしていた。

ふぅ。やっと終わったぜい。今日も怒られずにすむわ(嬉)

と、ふとデスク脇のカレンダーを見たら、

衝撃っ。驚愕っ。

曜日を間違えていた……。ガクプルである。

テキストやら、辞書やら、重たい荷物担いで汗だくで出社したというのにさ。

BBAの頭の中には曜日という観念が消えている模様。宇宙だ。

 

別の日は、風呂から上がる際、

何故なのか、勢いよく、風呂の扉に膝蹴りをしてしまった。

衝撃が強すぎて、膝の皿が割れたかと思った。

老眼も通り越し、目視の距離感が無くなっている模様。宇宙だわ。

あと数十年先だったら、完全に皿が木端微塵となってぶっ倒れていたと思う。

未だ、膝が真っ青。そして、痛い。新種の入れ墨のようだわよ。

 

どうしよう。老いが酷い。

 

頭の中が宇宙ついでに、「宇宙」で思い出したが。

さくらももこさんがお亡くなりになった。

BBAは子供の頃からさくらさんの漫画『コジコジ』が大好きだった。あほ面でへらへらしつつも、人生の芯を突くような言葉を発するコジコジの世界は、もはや「哲学」だなと子供ながらに恐れ入っていた。あの宇宙観凄い。コジコジも宇宙生命体。

ああ、もう一度読み直したい。ご冥福をお祈りします。

備忘録。

 

ここ数日の記録。

 

アイドルと酒。

十数年前に、アイドルだった後輩のお家パーティーで酒を飲んだ。

結婚し、一児の母となる今も酒好きは変わらず。赤子を連れて外でワイワイ飲むわけにはいかないので、マンション内にあるパーティールームを借りて、そこで料理をしたり、デパ地下のお惣菜を持ち寄って飲み会をするのが最近の若いママの息抜きらしい。その日は彼女と彼女の男友達と私と赤子とでのんびり楽しく過ごした。赤ちゃんも終始ご機嫌で、広いお部屋をぐるぐるぐるぐる回ってパトロールしていた。旦那さんはお仕事があって参加には間に合わず。パーティールームの新しい使い方を知った。

 

ソヨニが止まらない。

次の日は、お酒が残っているようで、全然お出かけ気分にあらず。

今日は籠ろう!と決めて、韓国ドラマ「わが娘ソヨニ(邦題はいとしのソヨン)」を観る。見るの、3度目くらいなはずなんだけど(笑)、全然止まらない!全然眠れない!!内容を知っているはずなのに、後半は涙涙、涙が止まらない。

 

ふつうの人間になりたい。

前日から、ソヨンが終わらず。しかし、月曜日は8月最後の夏休みなのだわ。なので、最終話までぶっつづけて観た。貫徹である!えっへん!なんともまあ、ええドラマなんだ~。感動の余韻を残しつつも、ふらふらになりながらお風呂に入って、寝酒にワインを飲んで昼寝。

夕方にふわーっと起き上がり、ご飯を作ってから、週末やらねばなからなかったことを一気に実行する。といっても、掃除と、洗濯と、アイロンと、韓国語の宿題だけなのだが。

それでも時間が余ったので、お友だちから借りている韓国ドラマ「キム課長」を見始める。お、面白い!!!話題だったのは知ってたんだけど、やっぱり面白い。韓国で話題になっているドラマは8割方、信用していいのだと分かった。

ああ、これからまたドラマ地獄に陥る。普通の生活に戻らないといけないのに。

映画観たってさ。

 

会社帰りに映画を観た。

銀魂2」である。

1番の観たい動機は、吉沢亮くんの美しいお顔目当てで行ったのだが、

予想以上に面白かった!

お亮と鬼兵隊の殺陣アクションシーンが、なんともなんとも!!!かっこ良かったこと~。あの大スクリーンいっぱいに素敵な姿を拝むことができて、久々にホルモンフェロモン!(し、信じられない!こんなまつがいするなんて。わ、わなわな。)が出てきた気がする。ありがとう、お亮。

勿論、小栗くんと窪田くん、春馬くんと柳樂くんの殺陣のシーンも素晴らしかった。やっぱり小栗くんはタッパがあって、ガタイが良いのでスクリーンだと更に見栄えがいい。主役を張っている感が出ていた。ほんとに銀さんのようだった。環奈ちゃんと菅田くんも可愛くて、かっこ良くて、ずっと万事屋のわちゃわちゃを見ていたかった。勝地くんの将ちゃんも振り切れていて良かった。岡田君の女装も然り。ほんとに、イケメンの無駄遣いとはこのことね。ギャグやパロディも満載で、2時間余り、お祭りみたいな映画だった。

もう一回見てもいいなあ。それくらい、楽しい映画だったな。