きのう、何してたかな。

猫好き、山好き、本好き、映画・ドラマ好き。トドメは食いしん坊OLの、平凡な記録です。

韓国ドラマOST。

 

 

ドラマにはまりだすと、ドラマで流れているOSTが終始頭から離れなくなる。

 

先々月までは、IU主演「私のおじさん」での、Sondiaが歌う「어른 」(大人)。

ずーーっと、電車に乗っていても、「ナヌンネガテゴ~」と頭の中で演奏が止まらなかった。ついには、久々にOSTのCDまで買ってしまった。ドラマの内容に、ジアンの心情に、ぴったりの歌なのだわ。「어른 」↓

www.youtube.com

 

そして、只今、tvNで放送中のチソンとハン・ジミン主演の「知ってる妻」の挿入歌がぐるぐるしている。ドラマも面白いのだが、歌が、歌が、、ぐるぐる回ってるのよ。

男子アイドルグループSF9が歌う、「Love Me Again」。韓国のアイドルってどうして歌唱力が高いのかしらね。このくらいのレベルの子たちがゾロゾロいるんだものね。

ちょっとテクノ調の電子音が入ったアップテンポでラブストーリーに似合う仕上がりになっている。

www.youtube.com

 

 

ああ、今退屈だーって方は試しに聴いていただければ幸いでござい~。

 

韓国旅③

 

最終日。

この日はもう帰るだけ、だったので、

ホテルの向かい側にあった食堂で、朝食を食べる。

 

最後に食べたい、と思っていたソルロンタン

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ガイドにも出ていないような、普通の食堂だったが、そこそこ美味しかった。

店内も、ほぼ地元の人や、地方から遊びにきている韓国人だったので、そこそこに、信用されているお店なのかな。

 

ホテルに戻り、パッキングをして、タクシーでソウル駅へ。

ソウル駅に着いたら、チェックインを済ませ、身ひとつで仁川へ。

チェックイン時、一緒の便で帰るつもりだったお友達のチケットが、なんと、10分違いの便であったと発覚!!!10分差って!!あるんだね。

(今回は、各々がチケットや予約をすることにしていたので、結果として、みんなバラバラだった)

お友だちと、空港のゲートもだいぶ離れてしまっているので、手荷物検査を通過したら、解散することに。

そこからは一人で空港を楽しむ。

とりあえず、姪っ子に頼まれた海苔を買ったり、搭乗前に腹ごしらえするために、ランチを買ったり、のんびりと過ごして、無事岐路に着いた。

 

やっぱり2泊は短い。せめて3泊は欲しかった。

そして、8月の渡韓は、暑すぎるので辞めた方がいいと思った。

今回は、歴史遺産なども見学して面白かったので、次回も1か所くらいは文化的な見学を入れて計画したい。今回も、暑くて死にそうだったけど、とても楽しい旅だった。

 

さて。

今回韓国で買ったもの。

いつも同様、古誾斎の石鹸。マッコリと、ドクダミドクダミは、最近ニキビができ始めてきた中学生の姪に。

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教保文庫で、自分が会社用に買った、ハンディ扇風機。台がついていて、机に置くことも可能。セールで14500wだったかな。

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これも、ハンディ扇風機。こちらは妹家族に。これも値引きで14500wだった。

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コンビニで試しに買った、正官庄のスティックタイプ。2500w。よくドラマで見ていて、気になっていた。

右は、月謝や立替のお返し等、ちょっとした時にお金を入れるための韓紙の封筒。2000w。

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空港内で買った、サゴルコムタンのレトルト。韓国料理の禁断症状が出た時にはマスト。bibigoを買おうとしていたのだが、見当たらなくて、初めてのメーカー。1つ、3000~4000wくらいだったかなあ?あまり覚えていない。

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大好きな韓国海苔。今回は、一枚海苔と、ふりかけ海苔を買った。買ったらおまけに小分けの海苔も入れてくれた。両班の海苔。お土産に配ったら、美味しい!と好評だった。

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お馴染み。東大門のnyunyuで買ったピアス。7点で68000w(1点1000円以下!)だったかな。

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ロッテ免税店オンラインで買った、Aesopのシャンプーとコンディショナーセット。

たしか、定価の5~10%割引きくらいだった。

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友人のお土産に、ハヌルホスのリップクリームと、THANNの石鹸。あと、Aesopの石鹸。見て分かる通り、Aesopの石鹸、デカ過ぎるっ!!!石鹸マニアとしては、使い甲斐があって嬉しい。こちらもロッテ免税店オンラインで、5%~15%割引きで。

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他には、明洞で某ブランドのパチモン財布などもお土産に買った。パチモンなんだけど、そのもの自体が、本家を超して、可愛くて(笑)。妹にあげたら喜んでいた。

 

以上で、今回の記録は終わり。

韓国旅②

二日目。

 

この日も、異例の猛暑は続いている。

それなのに、我々は、遠出をしようとしている。

場所は、ここ。

水原(スウォン)。 

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 世界遺産に認定された、水原 華城である。

韓国には、年に何度も通っているが、最初に行った時以来、文化的なものに触れるということをしていなかった気がして、今回は歴史的、文化的な物にも触れようと思い、解説入りの半日ツアーを日本から申し込んでいたのだ。

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18世紀末、22代国王の正祖(イ・サン)が、老論派の陰謀により横死した父の思悼世子(サドセジャ)の墓を楊州から水原に移して、城壁や楼閣、城門を築いて防護を固めたものが、水原華城(スウォンファサン)。

そして、この華城を設計、監督したのが、丁若鏞(チョン・ヤギョン)。別名、茶山(タサン)。韓国実学創始者と言われている学者さん。私の韓国語の先生がよく「イ・サンのベストフレンズ」と呼ぶ茶山(笑)

更には、この丁若鏞の直系に、若手俳優のチョン・へイン君がいる。超エリート家系なんだな。自分のヒイヒイヒイヒイヒイ…お祖父ちゃんが正祖の親友だったなんて、凄いことよね。

 

この日、水原も猛暑。写真を見て分かる通り、ほとんど観光客はおらず。

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前日に、明日水原へ行く、とソウルの韓国人に話したら「(こんなに暑い中行くなんて)、イカれている」と呆れられたのだ。

暑い中、朦朧としながら城壁を周遊する。

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この、ブロックというか、石の積み方が日本とは違って独特。

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ほんとに広い。奥の山の上まで城壁が続いている。

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射亭。見物台のところから王様が見物していたんだろう。

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ほんとうに、ほとんど人がいない(笑)。暑すぎて!!!

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いろんなところにムクゲの花が咲いている。ムクゲは韓国の国花。

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城壁の先にはまた見物台。ここで王様たちは、お酒を飲んだりしていたのかしら。

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建物の中に入ってみると、なかなかいい眺め。

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観賞用に、蓮の池もある。

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突然の襲撃にも対応できるための、隠し通路だそう。

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山の上にも建物が。異変があるときには狼煙を上げていたと聞いた。

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王宮でよく見られる、ヘテ。正邪を見分ける能力を持つ聖獣だそう。日本での狛犬と同じようなものかな。

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華城中心部に移動すると、華城行宮(ファソンヘングン)。王様の別邸だそう。

チャングムの誓いは、ここで撮影されたそうだ。

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なんとなく、チャングムで見たような、景色だ。

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奉寿堂(ボンスダン)。

王様の行事を行う際の正殿として使用された建物。「奉寿堂(ボンスダン)」という名前は、万年の寿を願うという意味で、正祖が母親である獻敬王后(恵慶宮洪氏)の長寿を祈願して付けたと言われている。

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まさに、この場面は、1795年(正祖19)に、獻敬王后の還暦を祝う宴を行っている設定。右端に、正祖が。

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左側に座っているのが、正祖のお母さんの獻敬王后。祝典の儀の最中なのね。

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石版に、韓、日、中、英で説明書きも。

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トイレに、謎のトリックアートが(笑)。

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以上で、半日ツアーは終了。

送迎の車で、ソウルまで戻ることに。

降車が、仁寺洞を予定しているので、そこから近い安国の、お馴染み「土俗村」の参鶏湯でも食べようか?という話になる。

すると、ツアーのガイドさんと運転手さんが「なんで、日本人は土俗村ばっかり行くのかい?土俗村は、そんなに美味しいと思わないよ。もっと美味しいところが他にもたくさんあるよ。」というので、じゃあ教えてください!と運転手さんたちがお気に入りの参鶏湯屋さんを教えてもらう。

 

お店は、土俗村のすぐ近く、「皇后参鶏湯(ハンフサムゲタン)」

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この階段を上がる。

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お店に着いたのが12時過ぎ。お昼時で混んでいるかと思いきや、お客が2組のみ。

もう1組は、地元の韓国人らしい女の子2人。

ガラガラですけど、ほんとに大丈夫かしら?と、心配になりながらも、シンプルな仁寺洞参鶏湯(15000w)を注文。

しばらく待っていると、来ました。ぐっつぐつに煮ている鳥~。

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箸を入れた瞬間、ほどけるように柔らかい。土俗村より柔らかいと思う。

土俗村は、こってりとろっとしている一方、こちらの皇后は、あっさり、さっぱり、でもちゃんと鶏のコクもしっかり感じることができる。私見では、どちらも美味しいかな。これは好き好きじゃないだろうか。お年寄りや女性、または頻繁に食べる人には、皇后の方が好まれる気がする。まあ若い男性なら、土俗村の方がおすすめかな。

こちらの方がシンプルなメニューなら、値段も安いし、まず並ばずに入れるので、土俗村が混んでいたら、次回もこちらを選ぶと思う。

そして、食べている間、ガラガラだった店内が、いつの間にか満席になっていた。しかも、来ている人たちほとんどが、韓国人。やっぱり美味しい店なんだな。

以下が、メニュー。次回は、28000wの名家参鶏湯を食べてみたい。リッチな味わいなのだろうか。

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ちなみに。

土俗村はどうかというと。

ゲゲッ。店の入り口から奥~の方まで続く、大行列。100人近く並んでいるんじゃない?!

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こんなクソ暑い日に、ここまでする必要はないと思う。皇后に行って良かった。

土俗村に来たので、いつもの目の前のチョコレート屋さんにも寄ろう。

アイスアメリカーノとチョコレートのセット5500w。アメリカーノは、韓国サイズの特大。でも、他のチェーン店などで見受けられるような薄味アメリカーノではなく、ちゃんとカカオ屋が作っている珈琲だけあり、しっかりと濃いエスプレッソを抽出して作っている。美味しい。そして、安いので、このお店での休憩は、おすすめ。

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ここで、身体を一旦冷やしてから、移動。

仁寺洞でお土産を買ったり、ショッピングに勤しむ。

しかし、何度もしつこいが、この日は灼熱。

着ている服が、もう、背中から腰にかけて、おもらしをした子供のように、びっちょびちょ。

気持ち悪いので、一度ホテルに帰ってお風呂に入ってから、また出かけようということになり、地下鉄でホテルへ戻った。

ホテルの部屋へ入るなり、着ていた服を脱ぎ棄てて速攻、シャワーを浴びた。汗だくだったので、ほんとにさっぱり気持ちがいい。着ていた服や下着も、びっちょびちょで気持ち悪いので、すべて洗濯して、部屋で乾かすことにした。ホテルは乾燥しているので、1日あれば乾くだろう。

いやあ、ここまでびちょびちょになる旅行って、山は別として、初めてかも。(だから、8月になんて、行くもんじゃないのね><)

 

しばらく部屋で休んでから、今度は弘大近くの合井(ハプチョン)まで地下鉄で移動する。同行したお友達が、「maison Kitty bunny pony」という、マリメッコ風な、北欧調なテキスタイルの製品を売っているお店に行くというのでついていった。

키티버니포니 kitty bunny pony

建物も中庭付でおされだった。

オリジナルのテキスタイルで作ったポーチやカバン、エプロン、寝具のファブリックもあって、ずっといても飽きないお店。値段も、東大門のように安い!とはいかずとも、マリメッコに比べれば(笑)、お得なお値段。

 

気づくと結構いい時間なので、夕飯をどうしようかとブラブラする。

お友達が、韓国に来るとたまに行くという食堂があるというのでそこで夕飯を食べることに。

「ソルネハノクチプ」

www.konest.com

 

このお店は、コウケンテツさんのソウル本で紹介をされてから、日本人が来るようになったそう。あの本は、美味しいお店ばかり載っていたはずなので、美味しいに決まっているね。

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店名の通り、韓屋(ハノク)の建物。玄関で靴を脱いで入店。

中は、座卓テーブル8~10台くらいの広さ。冬はオンドルになるのだろう。

私たちが注文したのは、名物のポリパプ(麦ごはん)と、白菜のチヂミと、マッコリ。優しそうな老夫婦が対応してくださり、お料理してくれる模様。

すぐにバンチャンが運ばれきて、ちょこちょこつまんでいると、来ました。

ポリパプセット。

麦ごはんのボールに、左端のナムルの盛り合わせ(一人前ずつお皿で提供)をざざっと入れて、コチュジャンを入れて混ぜる。あっさりしているけど、美味しい。

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そして、白菜のチヂミ。

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白菜のチヂミというのは、初めて食べる。外はカリッとしているが、中は肉厚な白菜のお蔭なのか、ふわっと柔らかい。ほんのり甘みがあって、柔らかくて、とっても美味しい!!冷めてきても、いくらでも入る(笑)。ポリパプも、このチヂミも、優しい味~!

ここのマッコリも、とろっと濃いのだけど、喉越しが良い。スルスル飲める。

ああ、美味しかった~!

ご参考までに、メニューの写真を。 

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そこからホテルに戻って、現代アウトレットシティ地下のmeal topで再び締めのピンスを食べる。

フルーツピンス。8000w

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ミルクの氷に、イチゴのソース、キュウイ、バナナ、スイカ、オレンジが乗っている。こんなに主張のあるフルーツたちばかりで大丈夫かと思いきや、ちゃんとミルクで統制が取れていた。美味しい。

暑いので、いくらでも食べられる!おいひい!

 

もう遅いので、部屋に戻ることに。

お休みなさい。

次回は最終日だけど、ほとんど写真はないので、お土産を。

 

 

 

コロコロ争奪戦敗退。

ちょこちょこと掃除機もかけてはいるが、

BBAの鎮座している周りには、常にコロコロが置いてある。

 

髪の毛が落ちていたり、小さいゴミや食べかすが落ちていたりするのを見るとすかさずコロコロで取り去るのが好きなのだ。1日に何度もコロコロするので、コロコロ消費量は激しい方だと思う。

そろそろスペアを買わなきゃならん、と思って会社帰りのドラッグストアに入った。

 

お掃除の棚を端から眺めながら、歩いていると、山下清ばりの、坊主でぽっちゃりランニング姿の男性が視線の先に現れた。その人の手元には、あのコロコロが!

ああ、この人もお掃除好きなのね、と同志を見つけたような心持ちになった。

清が去ったら、私もスペアを取ろうかなと、のんびり待っていたら、

な、な、なんと、目の前で、ガバアッ!!!!!!と、コロコロのスペアの袋、全て取り出して、抱えてレジへ行ってしまった!!!!

 

え……。

棚が……。

空~!!!(T◇T) !!(T△T)

 

目の前でコロコロをかっさわれてしまったぁ~。

くぅぅぅ。1つくらい残してくれたっていいじゃないかっ。

オバサン、鵜の気持ちがよくわかるわっ!!!\(*`∧´)/ !!

くぅぅ。清めっ! まあ、おひとり様〇個までという規制もないし、清には否がないのだけどさー。しかも、おじさんはたぶん、清じゃないし(笑)

 

惜しいっ!と思うと、すぐさまどうにかしたくなる性質なので。

15分歩いた先にある別のドラッグストアまで行ってしまった。

勿論、コロコロは無事、ゲット。( ̄ー ̄)

清のお蔭で良い運動をさせていただいたわ。

 

暑い暑い韓国の旅。①

 

8月上旬、韓国へまた、行ってきた。

 

今回は、LCC済州航空。成田発。

チケットを取ったときにはすっかり忘れていたのだが、済州は、BBAの嫌いな第3ターミナルからの出発だった!!遠いし、面倒くさい~><!!

はぁ~。羽田にしとけば良かったぁ、、、。

 

ちょっと前に書いたように、前日夜から、トランクの鍵が開かない騒動を抱えての成田入り。朝から焦りまくって奔走していた。

とりあえず、第2で鍵を開けていただき、第3へバスで移動。

チェックインカウンター前で、お友だちと落ち合う。

出発までにはまだ余裕があったので、フードコートでランチを取った。

 

その後、成田発で仁川空港に到着。

そこからは、KALリムジンでホテルまで。KALリムジンは、このサイトから事前に予約購入をした。1600円のところ、1300円くらいで買える。仁川の空港の大韓のバスカウンターでQRコードを見せるとすぐチケットをもらえる。ターミナルでバスチケットを買うのが苦手(韓国語が話せない等)な人は、こちらの方が韓国語を話す必要がないので便利だと思う。

仁川国際空港-ソウル市内:韓国空港バス・KALリムジン片道乗車チケット - KKday)←帰国後、キャンペーンで、次回10ドル引きで利用ができるクーポンをもらった。ということは、次回は300円前後で、仁川からソウル市内まで行けるということか!お得じゃないか。

 

 

まあ、この日も、相変わらずの猛暑。

ソウルは湿度が低いから大丈夫だろうと思っていたが、甘かった。

東京と同じくらいの灼熱地獄だった。8月にはもう行くものか(笑)。

 

ソウルのホテル(今回も移動に便利なスカイパークキングスタウンにした)に着いて、荷解きをしたらすぐに外出。

この日は、旦那さまがソウルに駐在しているご夫婦たちと夕食。

ガイドブックやネットにもあまり出ていないため、旅行者がほとんど来ないという、でも地元の人たちが美味しいと評判のお店に連れて行ってもらった。

「ソウルコギチプ」明洞のロッテホテルの近くに位置している。

済州島の黒豚が食べられるお店である。

 

お店の中は、我々以外は全員地元民のみ。

18時半前後だったけれど、既に満席。やっぱり美味しいお店だとみた。

驚いたのは、店の床が、ツルツル滑る。もちろん掃除もされていて綺麗なのだが、掃除も追いつかないくらいに豚の脂が飛ぶのだろう。ワックスをかけたかのようにピカピカのトゥルトゥルになっている(笑)。 ちなみに、焼き専門の店員さんたちの腕もピカピカ光っている。汗かと思ったら「油なんだよ」と言っていた。

 

席に着くなり、我々は、5人前の盛り合わせを(常連の旦那さんが)注文。

しばらく待っていると、来ました。

どーん!!

凄いボリューム。サムギョプサル、モクサル、オギョプサル、エリンギかな。

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本来なら、テーブルの上の鉄板で店員さんがお肉を焼いて、最後にフランベ的に炎を高々と巻き上げてくれる(パフォーマンスがある)のだが、何せこの日は、韓国始まって以来の猛暑日

お店の方も暑すぎて大変なので、店の端の焼き場でまとめて焼いてくれることになった。炎が見られなかったのは残念。でも、見ているこちらも暑いので、また今度。

お肉を焼いている間に、バンチャンをつまむ。これはケランチム。

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キムチをつまんでいる間に、次から次へと焼かれた肉がやってくる。

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もう、どれがどの部位かもわからないけど、どれも美味しい。かなり、美味しい。お肉の中には豚皮もあり。こりこりしていて美味しい。

レタスやエゴマの葉にネギやキムチも一緒に巻いて、むしゃむしゃ食べまくる。

手前のチゲも美味。

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キムチとニンニクはテーブルで焼いてほしいね、ということで焼いてくださいな、とお願いをすると、店員さんが、キムチとニンニクの他、白菜も焼き始めてくれる。

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しばらくしたらまた店員さんがやってきて、白菜の上にキムチやお肉を乗せて、くるくる巻いて、みんなのお皿に入れてくれた。

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この白菜巻のお肉が、白菜の甘みと相まって、なんとも美味!!!一緒に巻かれた切干し大根のキムチもこの味の決め手になるのだろうな。

白菜巻巻方式は、このお店でしか見たことない。けども、美味しい!!

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そして、ご夫婦お勧めのお酒、済州島の焼酎。ハルラサン。このお酒は、済州島の豚肉を卸しているお店でしか取扱いがないのだそう。

この焼酎、口あたりが日本酒のようで、ほんのり甘くてスッキリしていてなんとも飲みやすいこと!韓国ドラマのごとく、ストレートでゴクゴクいける。旨い!!もう一杯!!気づいたら3人で3本空けていた。もちろん、ビールも3本空けた上(笑)。

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お肉でお腹いっぱいになりつつも、このお店の名物はまだある。

ポックンパ(焼き飯)。

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これがですね、韓国旅行史上、韓国料理史上、ダントツに美味しいポックンパに成り上がりましたですよ!!

美味しさの秘訣は、残った肉やキムチやニンニクももちろんのこと、大量に入れられた韓国海苔のふりかけと、黒ゴマに拠るところが大きいと分析。

うーーーーっまい!!やばい。

 この日、食欲がない、と言って、あまり口にしていなかった同行者の一人も、このポックンパだけは食べられたようだ。

結局、ほぼ完食をして、ご馳走様~!ここのご飯、レベル高い!

 

お店を後にしたら、タクシーで東大門へ移動。

東大門市場で、ご夫婦がよく行くというカバン屋さんや靴屋さんを紹介してもらう。どこも安くて、品が良くて、いいお店だった。

今回、BBAはお土産用にNPHで小物をたくさん買うつもりだったのだが、7月から営業時間が変更となり、金曜日の午後~日曜日の夜までは建物全体でお休みになるため、購入できず。観光客を締め出して、商売人のみを相手にするという宣言なのだろう。

 その後は、例の激安アクセサリー屋さんnyunyu(前回自分が行ったときよりも激混みしていた。BBAは体力を消耗するので注意が必要。)でもお買い物をして、市場のカフェでお茶をして、解散。

ご夫婦はタクシーでご自宅へ。私たちは歩いてホテルへ戻って就寝。次の日へ続く。

 

ひとつ忘れていた。

ホテルへ入る前に、東大門で定番のパプピンスを食べた。

ここの、けっこうイケた。

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スティルトンで夢。

このチーズ、ご存じだろうか。

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イギリスの青カビチーズ、スティルトンチーズという。

先日、友人が家に泊まりに来た際のお土産で。

なにやら、スティルトンチーズというのは、就寝30分前に食べて寝ると決まって変な夢を見るといわれているのだそうだ。

この友人、宇宙人やオカルトが大好きなので(この日はトウモロコシ宇宙飛来説を唱えていた)、それをどこからか聞きつけて、「変な夢を見ようと思って買ってきた!!」そうだ。

それと別に、シェーブル(フランスの山羊のチーズ)も買ってきてくれたので、友人と一緒に近所の酒の目利きのいる酒屋さんのところへ行き、これに合うワイン(シェーブルと同じ地方で作られている、ソーヴィニヨン・ブランのプイィ・フュメ)を選んでもらい買ってきた。

夜は外食をして、戻ったらすぐお風呂に入って、寝る準備をしてから、酒盛りを始めた。寝る寸前までチーズを食べ、急いで歯を磨いて、ベッドに入った。

 

さて次の日。どうだったかというと。

 

友人も、BBAも完全熟睡してしまい、まったく夢が見られなかった(笑)

見ていたのだろうけど、二人とも、全く覚えていなかった。

不思議な夢、見てみたいもんだ。

ちなみに、スティルトンチーズは、イギリスのエリザベス女王の好物でもあるそうだ。リズはどんな夢みているんだろう?!気になる~。

 

そして、午前中から飲み残しの酒を飲む。

とうとう、この危険領域まで来てしまった。午前中酒は、やらない!と決めていたんだが……。簡単に禁戒をぶち破る軽さたるよ。

しかし。このソーヴィニヨン・ブラン、美味しい!!コクがあって程よい渋みと酸味。濃いいチーズに合う。

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罪滅ぼしに、甥と姪からUSJのお土産で貰ったブロックを組み立ててみたり。

速攻でできた。しかも、設計図に間違いも2か所発見。

ブロック職人にでもなろうかな(笑)。

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これ一連の行動が、もしかすると白昼夢なのかもしれない。スティルトン効果かな。

どうでもドラマ備忘録。

 

どうでもいいことだが、忘れそうなのでメモ。

 

現在、リアル視聴中の韓国ドラマ「あなたのハウス・ヘルパー」の中で、カラム役の子が、「華麗なる遺産」で主人公ウンソンの自閉症児の弟ウヌを演じていた子だった。すごいーー、成長している姿に感動。私の先輩は本当の子だと思ってたと言っていたくらいこの子の演技が上手で感動していたのだ。早速先輩に教えてあげなくては!

 

しかし。一人の子供が大人になるまでを、韓国ドラマで見届けている私、どうなんだろうか。まあ、楽しいからいいかww。

 

あ。韓国旅行の記録も残さなキャー><。どんどん記憶が消えているっ。