きのう、何してたかな。

猫好き、山好き、本好き、映画・ドラマ好き。トドメは食いしん坊OLの、平凡な記録です。

暑い暑い韓国の旅。①

 

8月上旬、韓国へまた、行ってきた。

 

今回は、LCC済州航空。成田発。

チケットを取ったときにはすっかり忘れていたのだが、済州は、BBAの嫌いな第3ターミナルからの出発だった!!遠いし、面倒くさい~><!!

はぁ~。羽田にしとけば良かったぁ、、、。

 

ちょっと前に書いたように、前日夜から、トランクの鍵が開かない騒動を抱えての成田入り。朝から焦りまくって奔走していた。

とりあえず、第2で鍵を開けていただき、第3へバスで移動。

チェックインカウンター前で、お友だちと落ち合う。

出発までにはまだ余裕があったので、フードコートでランチを取った。

 

その後、成田発で仁川空港に到着。

そこからは、KALリムジンでホテルまで。KALリムジンは、このサイトから事前に予約購入をした。1600円のところ、1300円くらいで買える。仁川の空港の大韓のバスカウンターでQRコードを見せるとすぐチケットをもらえる。ターミナルでバスチケットを買うのが苦手(韓国語が話せない等)な人は、こちらの方が韓国語を話す必要がないので便利だと思う。

仁川国際空港-ソウル市内:韓国空港バス・KALリムジン片道乗車チケット - KKday)←帰国後、キャンペーンで、次回10ドル引きで利用ができるクーポンをもらった。ということは、次回は300円前後で、仁川からソウル市内まで行けるということか!お得じゃないか。

 

 

まあ、この日も、相変わらずの猛暑。

ソウルは湿度が低いから大丈夫だろうと思っていたが、甘かった。

東京と同じくらいの灼熱地獄だった。8月にはもう行くものか(笑)。

 

ソウルのホテル(今回も移動に便利なスカイパークキングスタウンにした)に着いて、荷解きをしたらすぐに外出。

この日は、旦那さまがソウルに駐在しているご夫婦たちと夕食。

ガイドブックやネットにもあまり出ていないため、旅行者がほとんど来ないという、でも地元の人たちが美味しいと評判のお店に連れて行ってもらった。

「ソウルコギチプ」明洞のロッテホテルの近くに位置している。

済州島の黒豚が食べられるお店である。

 

お店の中は、我々以外は全員地元民のみ。

18時半前後だったけれど、既に満席。やっぱり美味しいお店だとみた。

驚いたのは、店の床が、ツルツル滑る。もちろん掃除もされていて綺麗なのだが、掃除も追いつかないくらいに豚の脂が飛ぶのだろう。ワックスをかけたかのようにピカピカのトゥルトゥルになっている(笑)。 ちなみに、焼き専門の店員さんたちの腕もピカピカ光っている。汗かと思ったら「油なんだよ」と言っていた。

 

席に着くなり、我々は、5人前の盛り合わせを(常連の旦那さんが)注文。

しばらく待っていると、来ました。

どーん!!

凄いボリューム。サムギョプサル、モクサル、オギョプサル、エリンギかな。

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本来なら、テーブルの上の鉄板で店員さんがお肉を焼いて、最後にフランベ的に炎を高々と巻き上げてくれる(パフォーマンスがある)のだが、何せこの日は、韓国始まって以来の猛暑日

お店の方も暑すぎて大変なので、店の端の焼き場でまとめて焼いてくれることになった。炎が見られなかったのは残念。でも、見ているこちらも暑いので、また今度。

お肉を焼いている間に、バンチャンをつまむ。これはケランチム。

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キムチをつまんでいる間に、次から次へと焼かれた肉がやってくる。

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もう、どれがどの部位かもわからないけど、どれも美味しい。かなり、美味しい。お肉の中には豚皮もあり。こりこりしていて美味しい。

レタスやエゴマの葉にネギやキムチも一緒に巻いて、むしゃむしゃ食べまくる。

手前のチゲも美味。

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キムチとニンニクはテーブルで焼いてほしいね、ということで焼いてくださいな、とお願いをすると、店員さんが、キムチとニンニクの他、白菜も焼き始めてくれる。

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しばらくしたらまた店員さんがやってきて、白菜の上にキムチやお肉を乗せて、くるくる巻いて、みんなのお皿に入れてくれた。

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この白菜巻のお肉が、白菜の甘みと相まって、なんとも美味!!!一緒に巻かれた切干し大根のキムチもこの味の決め手になるのだろうな。

白菜巻巻方式は、このお店でしか見たことない。けども、美味しい!!

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そして、ご夫婦お勧めのお酒、済州島の焼酎。ハルラサン。このお酒は、済州島の豚肉を卸しているお店でしか取扱いがないのだそう。

この焼酎、口あたりが日本酒のようで、ほんのり甘くてスッキリしていてなんとも飲みやすいこと!韓国ドラマのごとく、ストレートでゴクゴクいける。旨い!!もう一杯!!気づいたら3人で3本空けていた。もちろん、ビールも3本空けた上(笑)。

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お肉でお腹いっぱいになりつつも、このお店の名物はまだある。

ポックンパ(焼き飯)。

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これがですね、韓国旅行史上、韓国料理史上、ダントツに美味しいポックンパに成り上がりましたですよ!!

美味しさの秘訣は、残った肉やキムチやニンニクももちろんのこと、大量に入れられた韓国海苔のふりかけと、黒ゴマに拠るところが大きいと分析。

うーーーーっまい!!やばい。

 この日、食欲がない、と言って、あまり口にしていなかった同行者の一人も、このポックンパだけは食べられたようだ。

結局、ほぼ完食をして、ご馳走様~!ここのご飯、レベル高い!

 

お店を後にしたら、タクシーで東大門へ移動。

東大門市場で、ご夫婦がよく行くというカバン屋さんや靴屋さんを紹介してもらう。どこも安くて、品が良くて、いいお店だった。

今回、BBAはお土産用にNPHで小物をたくさん買うつもりだったのだが、7月から営業時間が変更となり、金曜日の午後~日曜日の夜までは建物全体でお休みになるため、購入できず。観光客を締め出して、商売人のみを相手にするという宣言なのだろう。

 その後は、例の激安アクセサリー屋さんnyunyu(前回自分が行ったときよりも激混みしていた。BBAは体力を消耗するので注意が必要。)でもお買い物をして、市場のカフェでお茶をして、解散。

ご夫婦はタクシーでご自宅へ。私たちは歩いてホテルへ戻って就寝。次の日へ続く。

 

ひとつ忘れていた。

ホテルへ入る前に、東大門で定番のパプピンスを食べた。

ここの、けっこうイケた。

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