きのう、何してたかな。

猫好き、山好き、本好き、映画・ドラマ好き。トドメは食いしん坊OLの、平凡な記録です。

リアルか虚構か。

 

ちょっと前のことだけど、毎日チェックするブログやツイッターで、スパイがいるとかいないとかという話題が上がっていた。

そして誰かが、スパイなんて、どこにでもいるに決まっている。どの国だって、そういう(いる)ものなのだ。と書いていた。

それで突然、思い出した。

もうずいぶん前のことだけど、友達の元カレが、海外出張から戻ってきたときのこと。ある欧州の国で、突然ネオ〇チに命を狙われることになり、一人逃げ続け、シベリア鉄道で大陸を横断し、ウラジオストックから船で日本の海をぐるっと巡り、やっとのことで帰国した、ということがあった。

友達も私も、その時はふーん、そりゃあ大変だったねえと思っていたのだけど。

去年、友人とその人の話になった際に「あれはさ。今思えば、彼は諜報活動員だったのかもしれないと気づいたんだよね。じゃないとネオ〇チになんて、命狙われないよね?!」と言っていた。その彼は、有名大学院の博士課程を経て、某省庁から某大学の研究所で働いていたのだが、恐らく、そうなのだと思う。

こんな身近にもあることなのだから、ドラマや小説のようなことが現実に起こったってなんら不思議なことではない。