ずいぶん前に半年間程、完全糖質オフダイエットをしたら、体重は10キロ以上落ちた。それ以上に喜ばしかったのは、体質改善という副産物があったこと。
身体が軽くなったことで登山を始めた影響もあるけど、風邪というものをほとんど引かなくなり、だるいとか、眠いとか疲れるということが少なくなった。あと、片頭痛も肩凝りもなくなった(これは、登山の影響かな…筋肉がついたってことで)。
あと、冷えもなくなった。更年期疑惑もあるのだが、手先足先もいつも温かくなり、不調を感じることがなくなったのだ。
そうは言っても、とっても冷える日に寒いなと感じることは勿論ある。人間だもの(笑)。
そういう時には、お風呂場で簡易足湯をする。
洗面器に両足を入れ、「あ、熱っ!!!」というくらい、火傷手前のお湯(45度前後かな?)を、カランから直接足首に当てる。右の足首が赤くなってきたら、左に当てる。左が赤くなってきたら、今度は右足の指先を立て、指と指の間(水かきの部分)にこのカランのやや熱湯を当てていく。普段は隠れている場所なので、足首よりも熱く感じるが、これを我慢して、左右8か所じっくり当てていく。
全部がピンク色になったところでお終い。
するとどうだろう。足先がずっとポカポカでいられるのだ。
これをすると、終始快適なのよね。
私はこれを、S的足湯と名付けている。
マイ足にとっては、足的熱湯コマーシャルをさせられているようなものだからね。
こんなバカなこと、マネする人はいないと思うけど、もしやってみたくなったなら、火傷には十分に注意してくださいね。我慢できる、いや、心地よい温度でどうぞ。