連休最終日。
東北に再就職した友人が、帰京してきたという連絡が来たので会うことに。
新大久保でエスニック料理が食べたいというので、
その前に、腹ごしらえのお散歩として新宿御苑に行ってみた。
御苑に来るのは10年?15年以来か?
入口改札が、空港のようなQRコード式になっていて驚いた。どこでも進化しているのだなあ。。。ほんとに、浦島太郎だわ。
この時期たまたま
菊花壇展が開催されていたので見物する。
す、凄くないか?!!
518輪の大作り花壇。花や葉の大きさが均等で、それを一度、同時期に咲かせるという職人技!!
す、すげー。
一文字菊、管物菊花壇
大菊花壇
まあ、どれもこれも色彩、整形美に魅せられてしまう。品種によって、花弁の巻き方細さが全て違ったり、色合いも思った以上に多種あったりと、面白かった。
兎に角、すんばらしい菊だった。さすが天皇家の御紋章である。
そして、職人さんの技術の高さに恐れ入りました。
そして、御苑内も紅葉が始まりだした。
そして、奥にある温室で熱帯植物を鑑賞する。
温室は、温かくて、南国の匂いがして居心地がいい。今は、バナナやカカオの実がたわわと実っていた。
ああ、自然っていい。やっぱり山に行きたいなあ。。。。
その後、30分たらたら歩いて新大久保へ。
新大久保には、驚くくらいの女子高生や大学生くらいのお嬢さんたちがぞろぞろ歩いていた。新大久保フィーバー再び、なのか?!韓国好きとしては、再び流行るのは嬉しいところ。ご飯は美味しいし、ナムジャはカッコいいし。いいものはいいのだわよ。
私たちは結局、韓国料理ではなく、現地の人が経営するタイ料理屋さんで食事を取った。安くて辛くて美味しかった。
本日は、自然に充分に癒された。
菊があんなに、心から素晴らしい、と感じる年になろうとは!自分でも驚いた。
しかし、周りを見回すと、一緒になって興奮しているのは、齢70過ぎのお爺ちゃんたちばかりで、そこに交じり込んでいる私も、同じジジイの仲間なのかもしれない、いや、既に性別を超えて、ジジイになってしまったのかもしれないと思った。
まあそれも自然の摂理、仕方ないね。