山から帰った次の日。
何も予定を入れていなかったので、
課題図書①を読む
↓飽きる
課題図書②を読む
↓飽きる
金の本を読む
↓飽きる
韓国ドラマ「シグナル」を見る
を、ひたすら1時間ずつ繰り返す。
登山で23000歩も歩いていたのに、本日のスマホの歩数計の記録、ゼロ!
前日、衰えすぎてやばいと思ったばかりで、1歩も歩かないなんて、筋肉退化しまくりだろ…。
仕方ないので、夜になってから、街を徘徊する。
ノルマ7000歩を超えるまで彷徨ってみた。
次の日。
次の日も、同じローテーションを回す。
夜。またしても歩数を稼ぐために、外へ出る。
この日はちょっと緊張しながら徘徊。
なぜならば、視聴中の「シグナル」でちょうど、夜遅く小路を一人で歩いている女性たちが次々と殺されるという未解決事件を追っているところなので。リアリティがありすぎて怖い。まあオバサンだしー、襲われないしー、とは思うけど、このドラマでもぽっちゃり中年女性も襲われていた(襲うというか、殺すのが目的の犯人なので、外見は関係ないのであろう)ので、油断大敵よ。
ドキドキしながら(笑)、ノルマ7000歩を達成してから帰宅。
それにしても、ドラマも課題図書にも不満が募りだす。
ドラマは刑事物だし、図書①は幕末の話だったりするので、どちらもバンバン人が死ぬ!!この長いお休み中、アンニュイな空気の中(黄砂の影響もあるはず)、人が死にまくる話を読んだり見たりするのは、精神衛生上、よくない気がするのよ!総じて面白いのだけど、早く脱出したい!きぃぃぃ。
次の日。
本日も同じローテーション、、、って、
これも、日にちや時間の感覚失いまくりでやばいだろ!、と思い、
近所の元同期に「暇なわたしをどうにかしてくれよ!!」とSOS。
「ランチだけならいいよ」と、ご一緒いただく。
歩いてすぐ会える近所の友達を持つって、大切。移動時間がまったくかからないので、小1時間だけ遊ぶということが可能なのよね。これって、小学生だけじゃなく、中年にとってもとても都合がいいことだわ。
それに、無理やり予定を作って外出してみたが、お化粧をして外に出ることも大切だわ。何もしないと、どこまでもだらしなくなって仕方ない。そのうち、スライムみたいにドロドロになってしまうんじゃないかと本気で心配してしまう。
ランチは、友人の希望でインドカレーを食べる。久々のナンは香ばしくて美味しい。
ここ数日の出来事をお互いに機関銃のように話して解散。
その後、ふらふら歩いて歩数を稼いでから家に戻る。
課題図書の逃避から、ベッド周りのリネンの洗濯をしたり、普段はやらない場所の掃除をして身体を動かす。登山靴も丹念に磨く。久々にピカピカになった。
キレイになると気持ちがいいわ~。
結局そんなに普段と変わらないゆるーい休日を過ごしてしまったなあ。