GW。
ババアは奥多摩へ登山へ行ってきた。
今年は雪山はお休みしていたので、
登山はほんとに久しぶり。
久しぶり過ぎて何かあったら怖いから、低山から始めたいのだが、
高尾山では物足りないし、混雑が末恐ろしい><。
そこでトレーニング代わりに最適の高水三山をチョイス。
妹一家も道連れにして行ってきた。
こっちの方が飽きないし楽しいと思うんだよなあ。
高水三山はたぶん、今回で6回目くらいなはずなんだけど、
こんなに長かったかなあ?!というのが、第一の、真っ先に感じたこと。
そして、急登部分にさしかかると、太ももを上げるのがしんどいのですわ。
やばい。このままじゃ、今後の山がとっても心配よ。
鍋割山デジャブだわ。
長い!と感じたり、身体が重い!辛い!と思うということは、
すなわち、「身体が鍛えられていない。山の身体がができていない。」ってことなんだな。
まあ今回は引率役なので、弱音も吐けないから、平常心で登りましたよ。
岩茸石山でお昼。バーナーでコーヒーを淹れておもてなし。
高水山頂に着いた頃にはもう日が暮れそうなので、急いで下山。
軍畑の駅に出る。こっちのコースの方が、人も少ないのでいい。
同行した妹一家はどうだったのかというと、義弟は甥っ子のバスケチームのコーチもしていたり、ゴルフもしているので、まあ普通。
しかし妹は、今世紀最大に増量中だといっていたくらいなので、ひぃひぃ言っていた。
甥と姪は身が軽いのでひょいひょいと登っていた。子供、裏山氏~。
小2の甥っ子は、急登や崖が怖い怖い、二度と登山なんてしない!!と号泣しながら登っていて(笑)、姪っ子は「私山に向いていると思う」と冷静に言っていたので、また誘おうかな。
GWなので、ホリデー快速奥多摩号は通勤列車並みに、激混みだった。私たちはあえてその前後を選んで普通快速に乗る。無理に急いで帰ろうとせず、電車を少しずらしてみると、青梅からは座れたりする。今回は子供がいたので、楽に帰れることを優先にしてみた。
とりあえず、にぎやかで楽しい山始めであった。
夜。今回の登山がどうだったのか、というか孫たちのことを心配した母から確認の連絡が来た。顛末を報告したら、「山女、形無しですね。頑張ってください。」と言われた。ほんと、形無し。orz
はーーー。鍛えるの、面倒くせーーーー。
けど、また山体型に戻すべく、修行していくしかないねっ。