本日も快晴。
久しぶりにツアー登山に一人参加した。
と、思ったら、友達も一人で参加していて驚いた。笑
バスで山梨県白州まで行く。道の駅には野菜がいっぱい。帰りに買って帰りたい。
そこからバスは少し進んで尾白川渓谷の駐車場に到着。
こんな子が入口のゲートでお出迎え↓。顔なしのようなファニーフェイス。
でも、今回は甲斐駒ではございやせん。
そこから40分くらい歩くと、登山口となる矢立石に。見上げるほどの大きな岩(矢立石)が立っていた。ここがハイキングコース入口。なんだか手書き風、の標識。気になるので撮影。景色は紅葉も終わり、枯葉が舞う冬の山。地面には、松ぼっくりやドングリが転がっている。子供は大喜びでしょうな。
そこからまた、ずんずんと枯葉をかき分け40分強かかって尾白川林道を登っていく。
気になっていたのは、至る所で「ハイキング」という文字を林道の途中で目にすること。しかし、私には立派な登山道に見えますが?!けっこうきついですがー!と、心の中で叫ぶ。
すると、目の前には錦滝。寒さでツララも下がっていた。
手前には東屋も。私たちは東屋の手前で昼食を。
急登に向けて腹ごしらえを終えたら、さあ登ろう!
途中、急なはしごや、木の根が張って穴だらけのところをよじ登っていく。(つらすぎて、写真が撮れなかった。)
1時間半くらいかけて、雁ヶ原を経由して日向山山頂へ。
後ろを振り返ると、甲斐駒が。左を見ると、鳳凰三山のオベリスクがしっかり見えるのだけど、、、逆光で写真が真っ白になっていた><
日向山山頂を見上げると、真っ白白助。これは、雪ではなくて、砂。燕岳と同じ花崗岩。
頂上に到着。3時間半くらいかな。これ、ハイキングっていうかなあ?(まだ言っている) 360度見晴らしの良い山頂からは、甲斐駒、鳳凰三山、富士山、八ヶ岳、金峰山など、名山が眺め放題!しかし、眺めがよい分、方々から吹き抜ける風が冷たいこと冷たいこと!ぶるぶる震えだしてきたので、とっとと下山。
今上がってき道とは違う道を下り、矢立石、駒ケ岳神社、尾白川渓谷駐車場まで、一気に下りる。下山で3時間切るくらい。
休憩を入れて、7時間ちょっとのハイキングだった。いい山行でした。
でも、私にはハイキングとは思えなかった(登山だといいたい)のだよなあ。
この違いってなんなのでしょう?(超しつこい女だわ。)