8時ジャスト。
ベッドの中で、ゴロゴロしながら、NHK朝ドラ「あさが来た」を観る。
これが、一日の始まり。
「あさが来た」は面白い。
主演の波瑠ちゃんがまた魅力的でいい。いい役に出会えたことが嬉しくなる。
この分じゃ、そのうち大河も出るだろうね。
このドラマの中で、主人公のあさが、大きく丸い目を見開きながら言うセリフ。「びっくりぽんや~!」という言葉。脚本家さんの造語だそう。
びっくりぽん。なんて、可愛い言葉なんでしょうね。
たまにの造語もいいものねと思っていたところ、
なんと、外国の言葉にもそういう言葉があったのだ。
今読んでいるジュンパ・ラヒリの新刊、『べつの言葉で』(今回も外れのない良品。感想はまた、機会があれば書きたい)の中で、
「Sono sbalordita」という言葉が出てくる。
イタリア語で、「びっくり仰天だわ~!」だそう。
なんと、タイムリーなのでしょ。びっくりぽんや。
どこにいようと、なに人であろうとも、感じることはみな同じ。
それぞれにそのお国の言葉が存在しているのだな~とこれまた嬉しくなった。