きのう、何してたかな。

猫好き、山好き、本好き、映画・ドラマ好き。トドメは食いしん坊OLの、平凡な記録です。

韓国旅。 その6

 

さて、3日目の続き。

取りえず、旅の記録はこれで終える。長かった。

あとはお買い物篇を残すのみ。

 

カニから、再びタクシーでホテルへ戻る。

ホテルのカードは手に入れていたので、それを運転手のアジョッシに渡すのだが、

あまり知られていないホテルなのか?!

へー、こんなホテルあったっけえ?!ソウルじゃないの~?!と言いながら、ナビにも入れてくれない。(笑)

とりあえず、この住所で、この住所に行ってくれればいいから!とお願いして車を走らせてもらう。

とりあえず、無事にホテルの入り口まで辿り着き、アジョッシを見送る。

そして改めてチェックイン。

 

本日宿泊するホテルはここ! 写真はホテルのエントランス。

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慶源斎アンバサダー仁川アコー

全室韓屋のホテル。韓屋に一度、泊まってみたかったのですよね。

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エントランスを入ると、立派な螺鈿の作品が。お高いのだろうなー。

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加えて、天井も高い。

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本日泊まるお部屋まで、コンシェルジュさんのあとをついていく。

いくつかの扉を抜けると、内廊下へ出る。わー、なんかいいじゃないのー♪

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一枚一枚、韓国の名工が作ったという扉を開ける。一枚板を手掘りしているようだ。細部まで匠の技が光る。素晴らしい!

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お部屋~。素敵だ~。

ドラマ「宮」のチェギョンちゃんのお部屋みたい。

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もちろんリネンもふかふか。ベッドライナーも素敵な金糸刺繍。可愛い。

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ネスプレッソのマシンも無料。棚下の冷蔵庫の中身(ビールとかお菓子まで)もなんと無料。

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また素敵な扉。

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開けると、お化粧室。ここのアメニティは「エトロ」。ドライヤーは、壁に取り付けてある形式。

 

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トイレ。

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そして!お風呂!!!

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わー!!!なんと檜風呂~~!しゅてきすぎる!癒される~!

手前にはゆったりシャワーできる洗い場もある。

 

部屋の窓を開けると、外の景色も眺められる。

1階は、テラス付。

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ホテルが素敵なので、館内を散策してみることに。

 

あれ?!

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あれあれ?!!

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こ、こ、こ、ここって、、、!!!!!!!!

 

 

トッケビ」13話でシンとウンタクが旅行したホテルじゃないの?!!!

 

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うわーーーー!!

ドラマと似てるなぁとは思っていたんだけど、同じだとは思ってもみなかった!

超、嬉しい!!!嬉しすぎる!!

コン・ユも来ていたんだ~☆彡。うきゃきゃっ。

 

でも、シンとウンタクの泊まったお部屋は一番高いスイート。

敷地内の、この目の前の門扉↓の鍵を開けて、更に韓屋の扉を開けて入るとロケの部屋へ。

私たちの泊まったお部屋と違い、スイートは韓屋の庭付きお家が1軒丸ごと貸し出されるみたい。スイートは2軒あるらしいから、ドラマのカットアングルからすると左側の韓屋ね。

スイートの宿泊者しか、入ることのできないエリア。さすが。

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夜になると、更にこのホテルは趣が増していく。

 

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キラキラ輝く高層ビルの光に対し、韓屋を優しく照らす満月。

うっとりと見入ってしまう。

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こちらもホテルの施設。結婚式やイベントなどを行うセレモニーホール。屋根が青瓦を模してブルーのライトで灯している。

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この日のディナーは、お昼のカニ鍋でいつまでも満腹のため、外食は中止。

念のため、近くの食堂でカルビタンをテイクアウトしておいて、深夜に少しだけ食べてお終い。

テレビでは、「シカゴタイプライター」と「トンネル」が放送していたので、それを見ながら眠りについた。

 

 

4日目。

仁川、ジンエアーの7時50分発の便に乗るため、

4時半に起きて、5時にはホテルの目の前に停留する空港バス(これも便利!)に乗る。

2時間前に到着したのだが、ジンエアーは自動チェックインができないので、もんっのすごい長蛇の列!!!同時刻にハワイ行だの福岡行きだの、4か所くらいの便が飛ぶので、人が膨大。刻々と時間が迫ってくる。

チェックイン間に合うのかなあと思っていたら、とうとう私たちの便の呼び出しがかかり、優先的にチェックインしてもらう。

この時点で、搭乗30分前。やばい。駆け足で、免税品のピックアップにまたしても行列し、全速力!!!で、搭乗ゲートに滑り込んだ。ほんとにギリギリ。疲れた。。。

 

ジンエアーを利用するときは、離陸2時間前では正直きつい。お買い物などしたい人は、少なくとも3時間は欲しいところ。朝の7時台の便は止めておいたほうがいいね。

免税店でなんて、買い物している時間は皆無。

というよりも、こんなに最後しんどい思いをするくらいなら、帰りだけでも仁川発のLCCはやめておいたほうが無難だと思った。 

 

自業自得。

 

最近、頻繁に自業自得という思いに至ることが多すぎて困る。

考えなく思いつきで突然行動しちゃうのがいけないのも、わかっている。

 

たしか、先月くらいだろうか。

ネットで結構好きな作家さんの、大学での講演レポートを読んでいて、私も行きたかったなあ~と思っていると、おなじサイト内で、また別の大御所作家さんの大学の公開講座の募集をしていたので気まぐれで、志望動機をあたかも文学オタク少女であるかのように(憑依してさらさらと)、書いて応募してみた。

少人数のゼミ形式で有名作家と対話しながらの授業だそうで、倍率もものすごいだろうし、まあまずだめだろうなと、応募したこともすぐ忘れてしまった。

 

そして先日の夜、郵便屋さんがやってきた。

ポストでいいのになと思っていたら、特定郵便なので、直接配達しなくてはならないそうだ。

 

中身を開けると

例の公開講座に「当選しました」とのお手紙が。

 

ゲッ。

 

当選した。

今の気持ち、喜び2割、焦りが8割。

なぜなら、この講座を受けるには、作家さんが指定した2冊の課題図書を読みこなしていかなくてはならないから。1冊は小説なんでなんとかなりそうだが、もう1冊が難しい書物なんだよっ。

いい加減なバカ野郎(私)は、「まあ受かったら、読めばいいか」と思っていたので現在も未読。買ってすらいない。

だから慌ててアマゾンで本を買う。

やばい。大丈夫か、私。

どちらの書籍も事前知識が0なので、どの程度やばい状況なのかも分からないくらい、やばい。

授業に間に合わなかったら、どうしよう?!絶対絶対怒られる、その作家さんに。

何度かテレビのインタビュー見てても、超恐そう(厳しそう)だったし~><。

 

じゃあ行くなよ!!って話なのだ。

そうなの。くすっ。

そーなんだけど、こんな貴重な機会はそうそうないし(たぶんこの作家さんには二度と会えないだろうと思う)、それに、ここでブッチしてしまった場合、ブラックリストに載せられて、本当に会いたい作家さんの回ではもう二度と呼んでもらえない気がするので、試練だと思って乗り越える。(試練って言うのかしら?)

本が届いたら、しばらく韓国ドラマはおあずけ、、、しなくては無理だろうなぁ。はぁ。。(ため息吐息)。

 

…て、なんだか夏休み最後の「8月31日の小学生(もちろん、出来の悪い)」状態になっている。うちの甥と同レベル!!

どうしていつもこうなっちゃうのでしょうね。トホホ。

韓国旅。 その5

やっと3日目。(恐る恐るアップしている。)

 

昨晩が遅かったので、朝9時に起床。

すぐさまパッキング。朝ごはんは、昨日のチキンとキンパを温め直して、珈琲と一緒にいただく。

ぱっぱとチェックアウトを終えると、次の宿へ移動。2号線と、バスを乗り継ぎ、1時間くらいかけて仁川へ。

 

3日目のお宿にチェックイン。

まだお部屋の準備ができていないということで、スーツケースを先に預けてお昼を食べに外へでる。(ホテルについては後ほど)

ホテル周辺をお散歩して、国際都市とやらを見学する。国際都市さながら、高層マンションが立ち並んでいる。でもソウルから離れて不便じゃないのかな。

1区画1区画ごとの距離があるので、移動は結構疲れる。なんだか北京みたい。

レンタル自転車が欲しいところ。

 

もう昼どきなので、NC CUBEというショッピングモールの中も歩いてみるが、今いちこれが食べたい!というお店も見つけられないので、他に美味しいところがないのか検索してみる。 

 

見つけたのは、仁川の松島(ソンド)にある、「松島ワタリガニ通り」のワタリガニ

ケジャンは江南にも有名なお店があるけど、こちらも有名な場所のよう。採れたての、リーズナブルなカニが食べられるらしい。

さっそく、タクシーを捕まえてGO。

タクシーのアジョッシに、ワタリガニ通りの住所をハングルで見せて、連れて行ってもらう。おじさんに、あまり外国の観光客は訪れないような場所なので、へえ、カニ食べるんだ、珍しいねえ~という反応をされた。日本人少ないのかな。

 さあ、ワタリガニ通りに到着。

これまたランチタイムからずれているせいなのか(14時ちょっと前くらい)、ほとんど歩いている人もいなく、閑散としている。。。だ、大丈夫だろうか…。

しかし、ワタリガニ通りというだけあり、カニのお店がずらり。

どのお店が美味しい、という情報もほとんどないため、自分たちの足で探す。

たまたま通りかかったお店から、地元の家族らしき人たち4,5人が、満腹で、満足そうな顔をして出てきたので、そこに入ってみることに。

店名は、「해가 산꽃게 땅 전문 」 下の写真の店。

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客は誰もおらず。さっきの家族や、その前の家族たちの食事した形跡は残っている。

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お店には、アジュンマ2人とバイトの女子学生が1人。あとは厨房にアジョッシが2人。

今入っても大丈夫?と聞いたら大丈夫とのこと。良かった~。

席についてしばらくすると、注文を聞きにアジュンマが来る。

基本は、カニの鍋(タン)か、蒸し(チム)かの二択。

鍋のスープも飲みたいなと思ったので、カニの鍋の小(たしか、50000w)と、サイドメニューでケアルペッパン(カンジャンケジャンご飯 20000w)を1人前、そして瓶ビールを頼む。

女子学生がすごい勢いでテーブルセッティングをしてくれる。

まずバンチャンとケジャンが来た~!

このケジャンで1人前。味噌がたっぷりー!美味しそー!!!

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そして、カニ鍋。どーんっ!

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鍋の中には、ワタリガニが丸2杯分、ネギ、玉ねぎ、ジャガイモ。その上に、大量の春菊が乗る。ぐつぐつ煮えてきたら混ぜて勝手に食べてねと、殻入れ、カニの殻切専用ハサミ、カニ身をほじくる柄の長いスプーン、ビニール手袋を渡してくれるアジュンマ。素晴らしいセットね。

煮えてきたので、よく混ぜる。

ふわーーーーっ、美味しいそうだよ~。

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鍋のカニが熱いので、小皿で冷ましている間、カンジャンケジャンの中身をほぐしてご飯に乗せて食べる。

きゃーーー。このカンジャン、超美味い。

全く、全く、臭みがない。すっごい美味しい!!カニも中身がぎっしりで、味噌がとっても濃厚~。カニ身はとぅるんとぅるんに透き通っている。身そのものの旨味とカンジャンの旨味が混ざり合っている。

みてみて↓、このカニ味噌の立派なこと!!

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いやあ。ソウルのケジャンの店より格段に美味しい。

鍋のカニも、ハサミでチョキチョキ解体しながら食べる。爪の先まで身がみっしり、ぎっしり、そして旨味もぎっしり!

はふーーーん!辛味は、日本人でも大丈夫な適度な辛さ。(辛ラーメンくらい)スープも美味しい!野菜も美味しい。春菊って、辛い鍋に合うんだね。

どちらも、有有、大ありくい!

これで一人5000円いかないってどういうこと?!

また来たい!また、来よう!!!

 

帰国後、この店を日本人のブログで探しても初出のようで何も情報がなかった。ハングルで検索してもまったく見つけられなかった。出たがりの店ではないみたい。

ただ、一人5000円以下で、お腹いっぱい食べられて、とっても美味しかったので、数ある選択肢の一つとしていただければいいな~。

 

あとこのお店は、日本人が大好きな「カンジャンケジャン(蟹の醤油漬け)」というメニューはないので、要注意。あくまで蟹鍋・蒸し鍋メインのお店みたい。

私たちと同じ、「ケアルペッパン(蟹の醤油漬けご飯)」を頼めば、写真のようなケジャンとご飯が別々にやってくるので、鍋や蒸しと、生のカニ、どちらも楽しみたい人にはお勧めなお店。

そんなお店なので、ショップカードもなく、ネット情報もないので住所は不明。

ワタリガニ通りのメインを右折してすぐだったかな。向かい側にコンビニGS25あったので、上の写真の店構えと合わせて見つけていただければ分かるかな。

 

  

よくやった!

 

誰も褒めてくれないので、自分で自分を自画自賛する。

 

昨年、取引先からいただいた胡蝶蘭に、もくもくと5日に1度、水をあげ続けること1年。

人生初、再び咲かせることに成功した。普通の人には当たり前かもしれないけど、ずぼらな私は、毎度毎度枯らしてしまって鉢ごと捨てる度、「ごめんよぉ~」と罪悪感にさいなまれていたので、感無量。

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よくやった!

 

第2弾。

八百屋を通りかかると、採れたての筍を今日水煮したものと、木の芽が並んでいるじゃあないか!筍ご飯~!!!

前日の夜、飯炊きババアをしたばかりで、冷凍ご飯のストックがたくさんあるけど、、、と数秒悩むが、その時にしか美味しく食べられない「旬」を逃してはいけないと即行決断。いざ買おうぞ!

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米を浸水する時間もあるので、もう時間がない。

飛んで帰ると、着替えもせずに、すぐ調理に取り掛かる。

ここで、油揚げを買い忘れたことに気づく><。が、まあ仕方ない。

いつもは玄米だが、今日は白米。コシヒカリ2合。

浸水を40分して、水を捨て、白出汁、お酒、みりん、醤油を入れて土鍋に火にかける。

沸騰したら、がしがし米をかき回して(底と上の米を入れ替える要領)、刻んだ鶏肉と筍を入れて蓋をする。

HARIOは蓋がガラスで中身が見えるのがいいかと思ったけど、炊いている最中は、このように曇っていて、全然見えない。やっぱり二重蓋の萬古焼きの方がすきだなあ。

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弱火で待つこと12分。今回筍の水分を考慮し忘れてしまったので、蓋からぷつぷつ音がしている。気持ち水が多めのようだった。水を飛ばすため、火を強めて2分くらい延長して、40分蒸らす。

 

出来上がり!筍しか見えてないけど。これを温かいうちに混ぜ混ぜする。水分調整のミスと最後に火を強めたせいで、底に少しおこげができていた。次回は水分をもう少し控えて、12分は死守することにしたい。

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夜遅いけど、小鉢で味見をする。

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 はうっ。

う、うーーーーーーまーーーーーーい!!!

信じられないくらい、美味しいんですけど……(涙)。

筍はエグミもほとんどなく、適度にしゃきしゃきと歯ごたえもあり、風味も抜群。

止めは、ご飯。出汁というのか、米ひと粒ひと粒に、旨味がぎゅぎゅーーっと凝縮されたように美味しい。癖が全くでていない。驚き。そして塩加減。筍の味を邪魔することなく、そして薄すぎもしていなく、丁度良い塩梅。ブラボー。

ついで、木の芽。このぴりりと舌に乗る刺激。鼻先に抜けるクセのある香り。なんてえ、筍ご飯にマッチするのだろうか?!山椒、好きだわ~~。

ほんとに我ながら、なんでこんなに美味しくできたのだろうか?

筍が新鮮だから?白出汁だから?鶏肉の出汁?正直、実家よりも、今まで食べたどこよりも奇跡的に美味しかった。

 

よくやった!

 

 

 

今日も眠れない。

週末もそこそこ出来事はあったものの、書くことができなかった。

なぜなら。

毎日寝不足だからぁーーーーっ。(ドンゴンっし風に)

 

土曜日は、恒例編み物教室なのだが、しばらく放置しっぱなしだったので、

金曜の夜、ちょっとやる気エンジンをかけようと、課題の途中だった編み物を広げてみた。

ら、ら、ら。なんとーー。後ろ身頃と左前身頃の一目ゴム編みの裾部分の目数が違っておる!!!!ことに気づき、深夜のマンションで大絶叫!!!

もうどうにも修正のしようがないので、左前身頃をしゅるしゅるとほどくことで一日が空けた。アランニットなので、3玉も使っていた。orz

翌日、お教室に行き、無心無言で前身頃を編み出していると、先生が不思議そうに私を見ている。そう、先月とまったく同じ光景だからwww。先生にデジャブを見せてしまった。私もデジャブだけど。完成はいつになることやらやら。

 

日曜日、母が誕生日だったので、プレゼントとケーキを買って帰る。私の何十倍も本読みなので、〇万円分の図書カードを男前にバサッとあげる。金券なんて、味気がないかもしれないが、数十年、あらゆるプレゼントを施した結果、数年前にあげた図書カードが、一番喜ばれていることに気がついた。「このお蔭で、(年金や生活費で買っている)罪悪感もないし、思う存分好きな本が買えて嬉しい!!」と素直に喜んでいるので、これでよし。

その後、地元の美容室でまたマッシュルームを小さ目にシメジにしてもらって、買い物をして帰宅。

 

そして、先週買った「応答せよ1988」のDVDを見る。

実は、うちの甥っ子が、ここに出ているある俳優にそっくりで!どうしてもそれを妹に確認してほしくて、見てくれと話したら「見たいけど、ケーブルテレビではもう放送終わってるし、ツタヤに借りに行くのが面倒くさい」といいやがる。じゃあ姉さん買うから貸してやるよ!と言った勢いで、購入した。

もちろん、正規版じゃないやつ。tvNで放送されたものをそのまま録画しているもの。すなわち、ノーカット、ノー修正。(応答せよシリーズは、時代柄、映倫や権利に触れるものが多く登場するため(バッタもんとか日本のアニメやグッズとか、外タレの音楽とか)、カットが半端ないことを1977の正規版を買ってわかった。)

妹に貸す前に、久し振りに見るか~、と思って見だしたら止まらない。

毎日ドラマ地獄に襲われている。

このドラマ、1話が100分~120分なんで、面白いけど長すぎる。

だから毎日寝不足で、日中はまったくもって思考が止まってしまっている。

っつーか、寝ろよ!

そして、仕事しろよ!

韓国旅。 その4

 

2日目の続き。

焼肉の後、ホテルにスーツケースを取りに戻り、2号線で東大門歴史文化公園駅から、建国大学入口駅に出る。

そうしたら、ホームで素敵なコン・ユさんが♪ KANUの広告ね。かっこいい~。コーヒー飲みたい~。

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建国大学入口を出てから1分歩いてすぐのホテルへ。

 

本日、泊まるホテルは、ここ。

ザ・クラシック500。

今回の旅のブッキングは全て同行者にお任せしていたので

私もはじめましてな状態。

クラシック500、キレイなレジデンスホテル!

 

50数階建ての高級レジデンスの27階だったかそのくらいまでが、旅行者用だそう。

その階より上の階は、普通の住まいとされているらしく、

友人が以前泊まったときには、同乗したエレベーターに、明らかに「アイドル」らしい雰囲気ぷんぷんの、美しい青年が上の 階へ上がっていったそうだ。

芸能人、住んでいそうだ~。

玄関を入ると、広い廊下が。左側は全面クローゼット。

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クローゼットの向こう側は、リビング。広い。

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手前はキッチン。レジデンスなので、電器コンロ、オーブンレンジ、冷蔵庫、ワインクーラー、調理器具、食器類まで一通りそろっている。

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調理台の上の瓶は、ホテルから宿泊のお礼だそう!赤ワインのフルボトル!気前がよろしいね。

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ブラインドを開けると。

PM2.5蔓延の霞ががった空の中(汗っ)、建国大学のキャンパスが広がる。池も大学敷地内のよう。

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さて反対側。

周囲にも高層マンションが乱立。日本みたい。

結構どのお宅も、カーテンやブラインド全開で丸見え。丸見えにしても、構わないくらい素敵なインテリア、だともいえるのか。我が家とは大違いだわww。

眼下には、ロッテマートやショッピングモール、映画館、eマートなど複合施設が並んでいる。とても住みやすい街なのね。

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ベッドルーム。広い。寝具もふっかふかだった。

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大理石のシャワールーム。バスタブはなし。でもアメニティが「アロマテラピーアソシエイツ」のものだった!ここの製品ほんとに香りも良いし、有能なのだよね。それに高価だし。。。

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トイレはTOTO製。

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日が落ちてきたので灯りをつける。雰囲気のあるリビングね。

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この日の夕飯は、16時に焼肉を食べたこともあり、外食はしないで、

下のeマートで食材を買い込んで、ホテルで食べることに。

実はこの日、知り合いの韓国人の子(ソウル在住)が遊びに来ることになっていたので、3人分(以上の食材)を購入。

スクールフードのキンパと、ヤンニョンチキン、フライドチキン、サラダ、餃子、チャンジャ、チーズ、ビール、マッコリ、ワインがずらり~。

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夜、22時過ぎに、韓国の子が遊びにやってきた。

この子は日本の美大を卒業後、友人の会社に就職したものの、やっぱりアーティストになりたい!と一念発起し、ソウルに戻り目出度くアーティストになられた子女。凄い!偉い!

事前に見せてもらっていた作品も、とても素敵だった。

私より1周り下の子だったけど、礼儀正しく、可愛くて、性格もいい子で、何より日本語がめっちゃ上手で驚いた。私もこのくらい韓国語を上達させたいな!といい刺激になった。

さすがに20代の娘さんなので、恋バナが次から次へとたくさん出てくる!しかも、私の周りでは当たり前となっている、ドロドロしたおぞましい話ではなくて、ふわふわ 少女漫画みたいに、聴いているだけでウキウキしてしまうような可愛い話。あー、いいね~。やっぱり若い子たちには、若い時にしかできない、健全な恋をしてほしい。楽しくおしゃべりしどうしで、彼女をタクシーに乗せ送り出したのが深夜3時だった。

韓国の夜は長い。

ドラマ雑記。

今視聴しているドラマは

・SBS 耳打ち

・OCN トンネル

tvN シカゴ・タイプライター

tvN カノジョは嘘を愛しすぎてる

 

の4本。

「耳打ち」は、イ・ボヨン&イ・サンユンの「ソヨン」コンビの安定した演技と、SBSならではのお金のかけ具合で、今のところは上々。あと半分、どうやって進んで行くのか楽しみ。

「トンネル」、「カノジョ~」は、ハングル字幕、もしくは何もない状態で視聴しているので、2度ずつ見なくては内容が理解できず、結構時間がかかっている。

正直「トンネル」は、シグナル、明日あなたと等々、時空を超える物語方式に、「もうこの手の話はお腹いっぱいかな」と思っていたのだけど、見だしたらはやり面白い。刑事物の謎解きと時間差を紐づけて展開する方法が韓国って上手いのだと思う。

エロに関する表現の規制はかなり厳しい国だけど、暴力や犯罪に関しての表現は緩いというのが、日本とは逆なのかな。今までの事件のドラマも残忍で、見るに堪えないものが多かったけど、それだけリアリティが増すというのか、視聴者のハラハラドキドキ感も計り知れず。まんまと乗せられてしまっている。

「カノジョ~」も、これはなんというのか。少女マンガを読んでいるような(原作も少女漫画なんだけど)、あたかも自分が高校生の頃のピュアな気持ちを取り戻せたような錯覚に陥り、とても癒されている。単に、ジョイとイヌが好みなのもあるのだが、この若い二人の恋愛を見ていると、ふわふわ清らかな気分になる。丸◎。日本版は一度も見たことがないのだが、韓国版の方がいいんじゃないかな~(笑)と贔屓目に思ったりする。みんな歌上手いしさ。

 ユ・アインの「シカゴ~」は、たまたま初回をソウル旅行のホテルで見ていたのだが、あの変な髪型が衝撃で!!!わざと、クソかっこ悪い役を演じているのかと思ったけど、よくよく話を追っていると、別に気持ち悪い役でもなくて(笑)。普通にイケメンの天才作家ということなので、言われてみたら、スラムダンクの沢北くんにも見えなくもないのか。。。と無理やり納得してあのビジュアルを受け入れた。ユアインはもうちょっと髪が長い方が好みだなあ。お話は、現在4話までだが、ゴーストライター(幽霊?化身?でもあるからダブルでゴースト)が主人公の前に現れて、面白い展開になってきた。相手役のイム・スジョンって、可もなく不可もなくという女優さんに見えるけど、演技していると、とても可愛いらしく見えるんだなあ。演技と声だけ聞いているとシン・ミナに似ている。