最近、頻繁に自業自得という思いに至ることが多すぎて困る。
考えなく思いつきで突然行動しちゃうのがいけないのも、わかっている。
たしか、先月くらいだろうか。
ネットで結構好きな作家さんの、大学での講演レポートを読んでいて、私も行きたかったなあ~と思っていると、おなじサイト内で、また別の大御所作家さんの大学の公開講座の募集をしていたので気まぐれで、志望動機をあたかも文学オタク少女であるかのように(憑依してさらさらと)、書いて応募してみた。
少人数のゼミ形式で有名作家と対話しながらの授業だそうで、倍率もものすごいだろうし、まあまずだめだろうなと、応募したこともすぐ忘れてしまった。
そして先日の夜、郵便屋さんがやってきた。
ポストでいいのになと思っていたら、特定郵便なので、直接配達しなくてはならないそうだ。
中身を開けると
例の公開講座に「当選しました」とのお手紙が。
ゲッ。
当選した。
今の気持ち、喜び2割、焦りが8割。
なぜなら、この講座を受けるには、作家さんが指定した2冊の課題図書を読みこなしていかなくてはならないから。1冊は小説なんでなんとかなりそうだが、もう1冊が難しい書物なんだよっ。
いい加減なバカ野郎(私)は、「まあ受かったら、読めばいいか」と思っていたので現在も未読。買ってすらいない。
だから慌ててアマゾンで本を買う。
やばい。大丈夫か、私。
どちらの書籍も事前知識が0なので、どの程度やばい状況なのかも分からないくらい、やばい。
授業に間に合わなかったら、どうしよう?!絶対絶対怒られる、その作家さんに。
何度かテレビのインタビュー見てても、超恐そう(厳しそう)だったし~><。
じゃあ行くなよ!!って話なのだ。
そうなの。くすっ。
そーなんだけど、こんな貴重な機会はそうそうないし(たぶんこの作家さんには二度と会えないだろうと思う)、それに、ここでブッチしてしまった場合、ブラックリストに載せられて、本当に会いたい作家さんの回ではもう二度と呼んでもらえない気がするので、試練だと思って乗り越える。(試練って言うのかしら?)
本が届いたら、しばらく韓国ドラマはおあずけ、、、しなくては無理だろうなぁ。はぁ。。(ため息吐息)。
…て、なんだか夏休み最後の「8月31日の小学生(もちろん、出来の悪い)」状態になっている。うちの甥と同レベル!!
どうしていつもこうなっちゃうのでしょうね。トホホ。