ここ数日、記憶に留めるべきこともないので、書きようがなかった。
こんなに空っぽで、社会の役立たずでいいのだろうかと、時折廃棄物になったような気分に陥る。ごめん、地球。
何もない時は韓国ドラマなど。
8月は、シン・ヘソンとエルの「ただ一つの愛」、ハン・ジミンとチョン・ヘインの「春の夜」を見た。前者は明るいながらもミステリー交じりな、後者は落ち着いた(暗い、ともいう)雰囲気のゆったりとした大人の恋愛ドラマであった。
どちらもなかなか面白いドラマだった。前シーズンの中ならトップだと思う。
ちなみに、「春の夜」は、翻訳者の日本語が凄い上手!と感激した部分が多数あった。へー、こんな訳し方あるんだなとテレビに身を乗り出してしまった。英字幕も同様だけど、長セリフを画面1ラインに収めるように訳すって、ほんとうに至難の業だと思う。そして何より、ストーリーの真髄をしっかりと理解していることが重要。辞書にもない変換された短い言葉が、自分の中にストンと落ちる程云い得ていることに驚いた。
これからは、お友達から借りたユイとキム・ガンウの「婿殿オジャクドゥ」を見る予定。
先月からの仕事の騒動で、さすがに気分が浮かないので、明るいドラマが見たいなと言っていたら貸していただいた。ありがたい。
韓国のリアル放送だと、IUの「ホテルデルーナ」が視聴率トップだったと聞くので、こちらも視聴してみたい。