きのう、何してたかな。

猫好き、山好き、本好き、映画・ドラマ好き。トドメは食いしん坊OLの、平凡な記録です。

漬け教。

 

毎日色々なことがあろうとも、忘れずにしていること。

 

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ぬか漬。

この日は、キュウリを救済し、玉ねぎを投入。

 

続いてこれ。

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酢玉ねぎ。スライスした玉ねぎを黒酢に漬ける。5日経てば、玉ねぎの中のアリシンが大量に放出されるらしい。アリシンは、体内の病原菌を退治してくれる。

 

最後はこれ。

新生姜の甘酢漬け。

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私の冷蔵庫には、常時、3品が備わっている。

どれも手軽で美味しい。油ものにちょっと添えればすっきりするし。

 

兎に角、(酸っぱめの)漬物が好きなのだ。

漬物狂日記。

 

 

グッド・フレグランスの正体。

 

しつこい程よく書いているのだけど。

私は鼻が効く。たぶん、普通の人の倍は鼻がいいと思う。(うちの母も同じことを言っているので、どうやらこれは遺伝らしい。)

自分自身のものも含めて、外で他人とすれ違うだけで、その人の加齢臭とか汗臭とか脂とか、結構な種類を嗅ぎ分けられる。

こういうことを仕事に活かせたらいいのだろうけど、全く関係ないので、この能力、迷惑極まりない。自分が臭くても、他人が臭くても、泣きたくなる瞬間が多すぎて困る。鈍感な方がむしろ有難かった。

 

だから、外にいる時は、なるべく若くて綺麗な男女の後ろを歩くようにしている。おしゃれな彼らは、ファッションだけでなく、清潔で、匂いにも気を使っているから。

彼らの後ろを歩いておけば、終始、いい香りが漂ってくるので、不快な思いをしなくて済む。

ある種の自己防衛です。

 

先日、若いお嬢さん二人が目の前を歩いていた。

私は安心して二人の後ろを歩いていた。

この日も、とても麗しい素敵な香りが漂っていたので。

「やっぱり、若くて綺麗な子はいい匂いだから安心するな~」。

今、私が男であったら、途端にアウトな思いを抱きながら歩いていた。(女でもアウトかしら……。)

 

すると、目の前ですいっと彼女たちが角を曲がっていってしまった。

「さよなら、いい香り」と素敵な香りに別れを告げて、私はまっすぐ歩きだす。

 

あれ?

彼女たちとはお別れしたはずなのに、素敵な香りがまだ漂っている。

お、おかしい。何故?

この香りは、どこから???

と思い、前を見つめると、

そこには、厳つく、ガタイのデカい、サラリーマンのおじさんが、がしがしと歩いているではないですか!

 

ちょっと速足で、おじさんの後ろについてみる。

いい香り。まさに、先ほどの彼女たちから漂っていると思っていた香りである。

おじさんなのに、優しくて、甘くて、可憐な香りがしている。

おじさん……、素敵だ。

恐らく、香水ではなくて、柔軟剤なのかな。奥様(勝手に妄想)が気を使って使用しているのかしら。それとも娘さん(勝手に妄想2)のチョイスかな。どちらにしてもナイスです。

香りひとつで、好感度アップという。

おじさん、グッジョブ。

 

菌、帰る。

 

酒粕甘酒に、米麹甘酒を加えた結果、

毎朝きっちり同じ時間にやって来ていたお通じが乱れてしまった、と以前書いた。

 

あの後、すぐ酒粕甘酒に戻したのだが、決まったお通じ時間には戻らず。

 

ああ、私の腸の菌たちは、みんな全滅しちゃったのかぁ…。

がっかりしていた、というか、仕事の騒動でそんなことをすっかり忘れていた。

 

すると、先日、10日目程で、復活~!!

またしても午前〇時に必ず便意がやってくる身体に戻った。

腸内細菌って、すぐ飲めば復活するものじゃないんだなと分かった出来事だった。じわじわとお腹の中で育っていくものなのね。

 

いやはや、おめでたい。

そして、帰ってきてくれて、ありが腸~www。

嘘みたいだけど、ふつうな話。

 

昨日は、へヴィーストーリーだったので、本日は軽めでポップな小噺をひとつ。

 

某アジアで働いている友人から大変な目に遭った、というメッセージが週明けに届いた。

会社の現地の同僚が、田舎に帰るというのでついて行ったという。

 

同僚の実家は、「部族」みたいな生活をしていて、一応家だけど、外と何も変わらない小屋に住んでいた。

食事は、池で魚やカエルを捕まえて料理したり、最後の日はサナギとコオロギだったそうだ。きっとそれが、客人をもてなす最大のご馳走なのだろう。

サナギは、香ばしかったけど、中身がフニフニしていて友人は苦手だと分かったそうだ。そして、コオロギの炒め物は、後ろ足と羽をむしって食べたら美味だと教わったので従ってみた。結果、もう食べたくない。その一言に尽きる。

(閲覧禁止レベルなので、写真は撮ることができなかったそうだ。)

そして、ほぼ外のような家なものだから、全身虫に刺されたそうだ。

 

台所。

 

と一言添えて送ってきた。「日日是キャンプ?!」なスピリットを感じる。

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そして、観光もしなきゃね、ということで、

「なんだか気持ちの悪い寺に行った」と、続いて画像が届いた。

 

ひぃぃぃぃぃ。怖っ。

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(↑これ、調べてみたら、結構有名な寺みたい。)

ぶれている仏。千手観音とも違う。目の錯覚でもない。何故、このような形態の仏像を作ろうと思ったのだろう?

どうかしている。

とてもじゃないけど日本人にはないセンスよね。カオスだわ。

 

友人曰く、アイデンティティが違い過ぎて、根本的な理解は得られないだろうという結論に至ったそうだ。

 

なかなかロックな体験をしている友にエールを贈る。

ふつうってなんだ?と考えてしまう、ここ連日。

事実はドラマより濃也。

 

私の幼馴染について。

 

彼は、子供のころからスポーツも出来て、優しくて、なかなかカッコ良く、頭もそこそこ良く、要するに、とてもモテる男の子だった。

 

大人になっても相変わらず女性にモテて、彼女が途切れることが一度もないという、私から見ても羨ましい人生を歩んでいた。

 

そんな彼が二十歳の頃、お祖母ちゃんが危篤だというのに家を飛び出し、彼女とバイクでデートに出かけてしまった。そして、訪れた海の砂浜でバイク事故を起こし、1週間意識不明の重体を負った。

同乗していた彼女も重傷を負ったのだが、事故を起こしたのが「道路」でなく、「砂浜」だったということで、道路交通法が適用されず、罪には問われなかった。ただ、本人も脳挫傷を負い、危篤だったお祖母ちゃんは亡くなってしまった。(家族からは、「おばあちゃんの罰が当たったんだ!」と言われていた。でもみんな彼想いで、とりあえずお祖母ちゃんは亡くなったのでどうすることもできないけど、彼は生きているので、そっちを優先すべし!ということで、お祖母ちゃんの葬儀はしばらく延期となったそうだ。)

 

そんな大変な目に遭いつつも、彼のモテる人生は変わらず。

勤め先のメーカーで工場の担当となり、地方へ就くのだが、

その工場で、パート勤務のおばさん(彼のお母さんがそう呼ぶので、私も呼んでいる)に、惚れられた。彼には若い彼女がいたし、おばさんにも夫と二人の息子と娘がいたのだが、おばさんの猛アタックでいい関係に陥ってしまった。(お酒の勢いで倒されたとかだろうか?)そして彼は若い彼女とおばさんとで二股をすることになった。

彼に溺れてしまったおばさんは、とうとう旦那と子供を捨て、離婚届けを置いて飛び出してしまった。それに悲観した旦那さんは、自宅で首つり自殺をする。

残された子供たちは旦那さんのお母さんが看ることになり、彼は顛末の責任を取るという形で、若い彼女とは別れ、おばさんと結婚した。

 

そして数年が経ち、成人したおばさんの娘さんと息子さんは、彼とおばさん夫婦を頼って上京し、なんと現在4人で暮らしているという。

 

実は、バイクとおばさんの事件の間にも1つ2つ事件はあったが、書くと人物を特定できてしまいそうだし、長くなるので割愛。

 

……以上、昼ドラ以上に濃い我が幼馴染の波乱万丈な人生を、昨日母から聞かされて驚いた、という話。

思うことは色々とあるものの、事実というものは斯くの如く、残酷で、色濃い。

普段見ている韓国ドラマをも吹っ飛ばす破壊力を持っている。

私の日々の悩みなんて大したことはないなと思ってしまう。

記録してはみたが、関係者から苦情が来たら、速攻消す。

無駄に努力家。

 

私の好きな先輩が、韓国ドラマにはまっている。とても嬉しい。

二人の子供の母であり、本業もあり、副業でも稼ぎ、親子で水泳も空手も熱心に通っている。なので、大変に、非常に、忙しい。忙しい人なのに、睡眠時間を削ってドラマまで視聴している。

そうさせた責任及び、要因は私にあり。

 

自分が観てきた中でも、これは外さない!、というドラマを次々お貸ししているために、熱が切れることなく続いてしまっているのも理由。

 

私も私で、自分が所有していないドラマまで、先輩に見せたいがために、わざわざ買い直していたりする有様で。私が買っているDVDは、是非ノーカットで見て欲しい!(とんでもなく大事な部分がぶった切られていたことが多々あったので。とてもじゃないけど、そんなの先輩に見せられない!)という思いから、規制の入っていない、安い、言わばバッタモノなので、製品の出来が粗い。

故に、歩留まりが低い。そのために、貸す前に、しっかり製品チェックするべく、全話を見直している。するとたいてい1作品に1枚は、映像が飛んだり、止まったりしているので、業者に問い合わせ、不良品を再送してもらい、再び検品(見直)して、貸す体制を整える。

このくそ忙しい時期に私は何をやっているんだ?!と我に返り愕然とする時も正直ある。ほんとに私、頭がおかしい、と思う時も多々ある。

それもこれも、好きな人のために。好きな人を喜ばせるためなら何も惜しまない。

ほんとに、無駄な努力が好きなのだわ。

無駄な努力家なのだ。

 

ショックゥーーー。

 

週末学校の帰りの楽しみのひとつ。

好きなものを食べる。

本日も、好きなものを食べるためだけに、勉強を頑張った。

眠くて一瞬意識が飛びそうになっても、「はっ!いかん!ここでしっかり聞いとかないと!(あとが面倒くさいことになる)」と己を夢の世界から引き戻して頑張った。

 

そして、なんとか3時間ちょっと、乗り越えて。

わーい。ご馳走だ~!

と、わざわざ途中下車して、あるお店に駆け込もうとしたら、

 

やだあ。

お店が潰れてたぁーーーーー!!!!

 

わーん。

 

数か月前まではあったのになあ。

 

 

よし。気持ちを切り替えて、来週のご馳走を探そう!

もちろん、ネットで閉店情報は必ずしらべるわ。