いつも眠りは深い方で。
昨晩もぐっすり夢の中だったのだが。
ベットの中で突然、「つめたいっ!!」足がもの凄く冷たい物に触れたショックで目が覚めた。
え?何?!
と、ベッドの中、ごそごそと仰向けの常態で、足を移動させながら、冷たい箇所を探る。
すると、尻の下あたりから、膝のあたりまで、じわーっとベッドが濡れている!!!
ひーーーいいいっ。
私、お、おもらししましたーーー?!!!
ギャアァァァァ━━━━━━(゚Д゚|||)━━━━━━!!!!!!
信じられん、、、。
一気に眠気も覚め、顔が青ざめる。ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
おばちゃんの仲間入りに甘んじていたはずが、そんなのすっ飛び越えてお婆ちゃん(それもかなりの達人)にまで成り上がってしまっとは!先取りしすぎだぞ!
これから私はパンパースおばちゃんと呼ばれるのでしょうか?ぞぞぞ。
なんてことが脳裏を過りながら、
忍者のような早業でバビョンと飛び起き、掛布団一式をえいやっとはがす。
はれ?
よく見ると、おねしょの湖の真ん中に、愛用の湯たんぽが転がっているよ。
しかも、口からちょろちょろ水が、出ているじゃないの。
なんて、なんてだらしない口なんだい!(って、お前がちゃんと締めなかったからじゃないかー!by湯たんぽ)
湯たんぽに悪態をつきながら、心ではホッとしている自分がいる。(´Д⊂ヽ
ゴロゴロ寝返りをしているうちに、湯たんぽを圧迫して、中の水が、ゆるい口から飛び出してきてしまったらしい。
恐る恐る、自分の尻のあたりを触ってみたら、尻周りは全く濡れていなかった。ほっ。
あー、よかったあ。まだお婆ちゃんじゃなかったあ~。
とりあえず、濡れている箇所を拭いて、バスタオルを敷いてから再度就寝。
この騒動のおかげで、それ以降はなんだか怪しい夢を見続けていたようだ。寝起きの身体がすこぶる重かった。
湯たんぽは、きっちり!締めないといけないね。
湯たんぽ愛好家の皆様は、お気を付けあそばせ!