きのう、何してたかな。

猫好き、山好き、本好き、映画・ドラマ好き。トドメは食いしん坊OLの、平凡な記録です。

名前の行方。

 

豊洲への移転騒動が今も収束していない築地市場ですが。

豊洲へ移転した場合、築地の周りに存在するお寿司屋さんたちはどうなるのだろうか。活きの良い魚を仕入れられるから、築地の側に店を構えたのだろうに。

そして、「築地〇〇」と名打った店名をつけているお寿司屋さんは、河岸が豊洲に移っても「築地」を使い続けるのだろうか?

今後、河岸が無事に豊洲に移ったとして、数十年も経てば、以前は築地にあったことも忘れられていくのだろうし、その時には「豊洲〇〇」といった名前のお寿司屋さんも増えていくのかしら。

 

ふと、通りかかったお寿司屋さんの看板「築地〇〇」を見かけて気になってしまった。

後で調べてみたら、埋め立てた土地のことを「築地」というのだそうだ。

海岸にづいた土、、、から取られたらしい。なので豊洲に行っても「築地」という意味では変わらないってことなのか。

イライラぴききぃ~~っ

いつもは穏やか、仏の猫さま(自分で言うな?!)でも

たまにはぴききとくることがある。(-゛-メ)

 

先日、TACの講義を聴きに行ってきたのだが、

真後ろに座った男性(多分年下)が、3分に1度、ごうかいな咳をしている。

咳をするたびに、菌を纏った風が、私の首筋から耳たぶを吹き抜いていく……。いくんですけどっ!!

そして、音で講義が聞こえないのですけどっ!

もうーーっっ!!!

とりあえず、マスクをするとかね、咳止めを飲むとかね、周囲への配慮というものはないのでしょうか。

そして、もし私がこの人であれば、とりあえずこの授業は一度はお休みして、完治させてから、振替授業を受けると思う。

そういう考えはないのかな?!!君~!!ヾ(`◇´)ノ彡

と、叫びたいところを我慢して、無理やり授業に集中した。

 

授業が終わった2時間半後、大量の風邪菌を浴びた私に待っていたもの。

それは、寒気と喉の痛み。

やられましたよ。orz

そりゃあ、免疫高めな私でも、150分も風邪菌浴び続けていたら、感染しちゃいますって。

(今思えば、私がマスクをかけたらよかったんだよなあ。でもメガネ女なので、マスクをすると曇っちゃって黒板見えなくなっちゃうのよ。/(* o */)≡)

 

しかし、このくらいの風邪の引き始め対策には慣れているババアである。

これしき、へこたれないのである。

自宅へ戻ると即効、アズレン入りうがい薬でうがいをして喉をケア。

遅い時間だし、太るからほんとは嫌なんだけど!!おなか一杯、栄養過多のご飯を作って流し込み、ビタミン豊富な果物も胃に放り投げて、パブロンも追加投入。おやすみには、足元と腹に湯たんぽ2個持ちで寝たら復活☆彡。

 

人間だし、風邪を引くなとは言わないけど、せめて何かの対策くらいはしてもらいたいものだよ。

 

 

早く読めない><

 

部屋が狭すぎるため、雑誌も買えず、本も置いて良いのは3冊までと決めている。

よって、読みたい本は、ほぼ図書館で賄っている。

読みたい本を区立図書館のサイトで予約して、月に2度、まとめて取りに行っているのだが、悲しいかな、貸出期間が2週間と、私にとっては短すぎる。

何冊も借りると、必ず1冊は読めずに返す運命にorz。

 

先日も、古い建造物を眺めていると、どこかしらに意味のあったりなかったりする「図像」に興味を持ちだしたので、図像学の本を借りた。

あとは、本好きの知り合いからぜひ読めとおすすめされていたミシェル・ウエルベックの『地図と領土』を借りた。

どっちも面白そうなので急いで読んでいたのだが、後から読んだウエルベックがあと150ページを残して投了、、、となってしまった。

もう一度リクエストし直して借りるか、面倒だからアマゾンの中古で買うか(後に売るか捨てるか)どちらにしても面倒…、だけど、続きが気になって仕方がない。

 

家の目の前に図書館があるので、便利で嬉しいと浮かれていたけど、

2週間でたくさん読み切ることは、私には身に余る。

図書館とは違った付き合い方をせねばならないのかな。

そもそも、私が読むのが遅いからいけないのだな。

でも速読術は、小説を読む上ではなんか違う気がするので、ただ普通に早く読めるようになりたい。

ここ数日の記録。

金曜日。

今年の目標通り、ちょっと軽めだけど資格を取ろうと専門学校のTACへ通いだした。

以前から興味を持っていた内容だったので、授業も楽しい。自分が知りたい、分かりたいと思う分野だと、子供の頃と違って強制的なものではないため、苦も無く学ぶことができるのだなぁ。しかも自分で稼いだお金で通っているので「元を取らなば!」という貧乏根性が働いて尚更頑張ることこの上なし。大人のお勉強は、子供より捗る。今さら気づくのが遅いか。これからひと月はお勉強中心で過ごすことになりそうだ。

 

土曜日。

久々に編み物教室へ行ってきた。三國さんのカーディガンがいつまで経っても出来上がらない。編み図を解読しながらゆっくり編んでいくのは楽しいが、いい加減、のろのろすぎていかん。

この日は普段は別の曜日に通っている生徒さんも一緒だった。美大生とのことで、自分で柄もデザインして編んでいる。素敵!それにしても、私はいつ完成できるのでしょうなあ。

 

日曜日。

昨日の教室で、先生とまた飲もうよ!という話になったので、次の日さっそく実行に移す。これまた近所のアイリッシュパブアイリッシュ&スコッチウイスキーを飲みながらご飯。先生と編み物&整体談義で盛り上がる。ご近所飲み、歩いて帰れるから楽でいいな♪また飲もう。

 

月曜日。

昨日のアイリッシュパブで締めに飲んだウォッカが効いているのか。朝から二日酔い。

久し振りに吐きそうになりながら、仕事をしている、今!orz

今日も学校だけど、乗り切れるのか心配だ。キャベツー買ってこよう…。

寂しき一人鍋。

鍋というと、大勢でたくさんの具材をつつき合うのが醍醐味だと思うのだ。

だけど、最近、私は一人で鍋することが多い。

寂しいかもしれないが、一人なんだからしょうがないじゃないの。

でも鍋は、色々な種類の具材を一度に食べられるから、栄養バランスも良くて、ヘルシー。バランスが偏りがちな一人者には、もってこいの一品でもあるのだな。

たまたま「あさいち」で美味しい豆乳鍋の作り方を紹介していたので、この日は私も豆乳鍋

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美味しくいただきました~。

コーヒーのお話⑩

ようやくコーヒー教室最後の内容。

おいしいコーヒーを淹れるための抽出方法について。

 

~☆その前に☆~

コーヒーは、焙煎と抽出で、2度調理する、と言われている。

味の決め手は60%が豆の質(原料)、残りの40%が焙煎と抽出から成る。

美味しいコーヒーを淹れるためには、その豆のポテンシャルを最大限に引き出して、かつその豆の雑味成分を取り除くための知識と技術が必須となる。その上で、抽出についての知識を持つことはとても大切だと思われる。

~☆~

 

抽出法には、大きく分けて透過法(とうかほう)と浸漬法(しんしほう)がある。

そして、これらの原理を応用した様々な抽出器具がある。

 

1.透過法

 コーヒーの層に湯を透過させて、短時間接触で(浸漬法と比較して)コーヒーからの可溶性分を湯に滲出させる方法。同時並行的にろ過という操作が行われ、コーヒー粉(残渣)と抽出液が分離される。

 

2.浸漬法

 イブリックを使用したターキッシュコーヒーに代表される、コーヒーを煮沸して抽出する方法のこと。過剰抽出されやすいのが難点であり、その解決策として生み出されたのがネルドリップなどの透過法と呼ばれる方法になる。

 

抽出器具では以下のとおりに分類される。

 

○透過法

ネルドリップ

コーヒーブルーワー

ペーパードリップ

エスプレッソ

ウォータードリップ*

 

○浸漬法

カフェプレス

イブリック

パーコレーター

サイフォン

ウォータードリップ*

 

今回は、各抽出法から代表して、ペーパードリップとサイフォン式を紹介する。

 

ペーパードリップ (今回は、教室の方法で3投式) 

(イラストがなくて想像しづらいかもしれませんがご了承ください。もし読んでいる人がいれば。)

設定:1杯分(140cc)、コーヒー粉12g、お湯160cc、蒸らし時間20秒

①ペーパーフィルターをセットする

・ドリッパーとサーバーは、あらかじめ温めておく。

・ペーパーフィルターの底のシール部分を手前に折る。

・側面シールの部分は後方へ(互い違いに)折る。

・ペーパーフィルターをドリッパーにぴったり押し付けてセットする。

②コーヒー粉を入れる

・1杯あたり10g~12g(中細挽き)のコーヒー粉をフィルターに入れる。

・コーヒー粉は平らにする。

・コーヒー粉の量は抽出する杯数によって変動する。

・1杯抽出の場合は、多めに使用する。

③蒸らし

・一度沸騰したお湯がいったん静まり、92~96度になったら、20ccを静かに中心から外縁ぎりぎり手前までお湯を乗せる。20秒ほど蒸らす。

・80cc分を投湯。中心で1円玉大を描くように低い位置から80cc分注ぐ。

・40cc分を投湯。膨らんだ豆の位置が上から1/3程度下がってきたら40cc分注ぐ。

(ペーパー内の抽出中の豆の高さをできるかぎり一定にすること。)

・20cc分を投湯。最後に調整で同様に20cc分注いでできあがり。

20cc分はドリッパーに残るので、出来上がりは140cc。

 

☆サイフォン式

設定:1杯分(140cc)、コーヒー粉15g、お湯160cc、浸漬時間20秒

①サイフォンをセットする

フラスコに人数分のお湯を入れ、乾いた布巾を使い外側をよく拭いて(水が残っていると割れる原因になる)火にかけてお湯を沸かす。今回は160cc。

ロートにろ過器をセットし、スプリングのフックをロートの管にかける。このとき、ろ過機が正しく固定されているか、確かめる。(中心に位置し、浮きがないかなど)

②コーヒー粉を入れる

1杯あたり中細挽きなら10g、中挽きなら15g、粗挽きなら18gのコーヒー粉を入れる。

③ロートをセットする

フラスコ内のお湯が完全に沸騰したらいったん火から離し、お湯を鎮めてからロートを差し込み、火に戻す。

④1回目の撹拌

お湯がロートに昇ったら、ロート内のお湯と粉を撹拌し、粉全体にお湯をなじませる。15秒~45秒を目安にそのままの状態で抽出を行う。今回は20秒。

⑤2回目の撹拌

抽出時間が終了したら火を消し、2回目の撹拌を行う。2回目の撹拌を行う理由は。ろ過をスムーズに行うため。

⑥抽出終了

フラスコにコーヒーがすべて落ちたら出来上がり。

抽出後の状態は、コーヒー粉がドーム状に盛り上がれば抽出成功。

 

以上で、教室で習った内容の復習はお終い。

はー、長かった!でも頭の中が整理できたので良かった良かった。

なお、資料テキストの内容は、通っていたUCC上島コーヒーのお教室から引用しました。ありがとうございました。

新好物登場。

近頃の私の好きな食べ物。

焼き鳥。

鰻。

餃子。

焼きそば。

刺身こんにゃく。

珈琲。

みたらし団子。

と、じじい丸出しの好物に、新たに1品加わった。

 

それはこれ。

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寿甘と書いて、すあま!

餡子のない、どちらかというと地味な菓子だが、この表面の、赤ちゃんのお尻のようなトゥルトゥル感と、もちもちっとした触感がたまらない。餡子がないので甘さも控えめなのも、嬉しいところ。食べていてなんだかほっとするのはなんでかな?

ここ半年くらいだろうか。通りかかった和菓子屋さんでは必ず「すあま」の存在を気にかけており、ある場合はとりあえず紅白で1組買ってしまう。

周囲では和菓子は好きでも「すあま」はちょっと(味気ないし、好きでない)、という人が多いので、すあまファンはそうそういないのかなあと思っていたのだが、

たまに立ち寄る「まいばすけっと」のすあま置き場は品切れを目にすることが多い。もちろん私も争奪戦に参戦しているのだが、1勝3敗くらいで、他のファンに先を越されている。いやはや、せめて引き分けまでは持っていきたい。ライバルは、いったいどんな人なのだろうかと妄想を膨らませているこの頃である。