最近、気づいたことが。
成城石井とか、紀伊国屋とか、高級スーパーの店員さんの態度が以前より悪化している。怒っているような、ムスッとして、ちょっと商品を扱う手が乱暴だったり、イライラしているような圧を受ける。
別に、クレームが言いたい訳ではなく、何でなんだろう？、とただ疑問に思ったのだ。
恐らく、日本全体が不景気な中、時給も上がらず（勝手な妄想だけど）、もしかしたらその人がお金に困っている事情があったり、苦学生だったり、色々なことへの不満が溜まっているのかもしれない。
昔から、コンビニではそういう人をよく見かけていたのだけど（彼らの時給も安いし、サービスという対価は求めてはいけない。最近は外国の人が多いし、非接触レジもあるし）、とうとう高級スーパーでもそうなってしまったのかぁ～とちょっと残念に思った。
なので、自分はたとえ嫌なことがあったとしても、取引相手に対しても、職場の仲間に対しても、とりあえずご機嫌でいよう！と思うのだ。帰ってドラマみて泣けばいい笑。
20年数年前に、社員旅行で中国に行ったことがあるのだけど、
その頃はまだ共産主義体制だった北京は、まあ酷かった。
5つ星ホテルでも、めっちゃ、ホテルマンの態度が悪かったし、お店の人たちの態度も笑顔ひとつ見せることなく、というか言葉も発しないし、ほんとに最悪だった。
なんでこんなに酷いの？！と憤っていたところ同僚が、「共産主義は、どんなに頑張ったところでも、給料が一律だから、頑張らない方がいいという結論になってしまうんだ」と言っていて、納得した。頑張っても損、という思考が働くのか。
日本もそうなって行ってしまうのかもしれない。逆行しているね。
早く景気良くならないかな～。そうなれば、みんなもうちょっとご機嫌になるのにな～。
