久々にやってまった。
アンポンタンな失態をしてしまった。
ここ半年、業後は勉強で時間が取れないので、会社のお昼休みにまつ毛のエクステに行っている。
数日前も、行ってきた。
予約時間のお昼に、いつもの通りにお店に入ったのだが、
お店の人が私を見て、ぽかんとしている。
カードをお貸しいただけますか、と渡してしばらくすると、
「本日は、お客様の名前でご予約が入っておりません」とのこと。
な、なんですとぉーー?!!!
たしかに、前日に予約確認のメールが来ていたのだが……。
呆然としていると、お店の方が
「たまたまこの時間空いてますから、もしよろしければ施術いたしましょうか?!」と言ってくださったので、お願いした。
施術中、うとうとしつつ、「あれ……?じゃあ、私、どこに予約していたんだろう……。」とふと思ったと同時に「ああああああ!!!!間違えたぁ!!」と気づいてしまった。それは、前のオフィスの近所にあるエクステ屋さん。
「あぁぁぁぁぁ。やっちまった。きっと今頃、電話来ている。キャンセル料かかっているぅぅぅぅ><」
じっとしずかに寝ながらも、頭の中はぐるぐるもやもやハアハアと錯綜している。
まあ、もうこうなっちゃったら、謝り倒して、キャンセル料を払うしかないな、と観念した。
そこからは、全てを忘れ去りたいかの如く、熟睡。
「お疲れ様でした。」のアイリストさんの声でお目覚め。
一目散に会社に戻り、即以前お世話になったエクステ屋さんへ電話を入れた。
ご無沙汰ですの挨拶から、謝り倒しまくる。そしてキャンセル料のお支払いを申し出たが、「何かあったのかと思っていたから、ご連絡いただけただけで、大丈夫です。またいらしてくださいね@」。……女神のような人である。時間に余裕ができたら、また行きたい!と思った。
ほんと、妄想にうつつを抜かすと現実に事故を起こしがち。気をつけよう。