寝る前ドラマとして、映画スター、イ・ジョンジェ主演の「補佐官」を観終えた。
ほんっっとに、……。驚いた……。
すでに視聴した方々の感想で、衝撃的なラストだと読み知っていたので、ある程度は覚悟していたのだけど。
想像を遥かに超える、結末だった。ひぃーーーーーいいいぃぃ><。
ラスト10分から、怒涛の展開となり、「えっ?」という終わりであった。
ものすごいっ、不完全燃焼。シーズン2が辛すぎて耐えられるのか、自信ない。
かなり、体力の要るドラマであった。でも面白く、興味深い内容ではあった。
しかし、このドラマ、韓国の政界を舞台にしているのだけど。
ああ、実際の政界も、これ以上に汚くて、魑魅魍魎、混沌としているんだろうなあというのが、ありありと想像できた。日本も同じくだろうけど。
昔友人が、政治家のお家に嫁いだことがあったが、「普通の感覚ではとてもじゃないけど暮らしていけない。一般人にとってはとても恐ろしくて、辛いところ。」と漏らしていたことを、ドラマを見ながら思い出していた。ほんとに偉いわ。
政治家って、背負う物が大きすぎて、その家族たちの苦労も甚大だと思う。