タイで食べたものを列挙。
写真に取り損ねた物も結構あったが、とりあえず写真に残せたものだけ。
ちょっとぶれちゃってるけど、タイ国際航空の機内食。照り焼きごはんになぜか蕎麦がつく。
バンコクに到着し、ホテルに友達を迎えて、連れて行ってもらった。
バーンカニタ
マンゴーツリーよりも高級キュイジーヌ。らしい。
友人が何度かビジネスで訪れたお店で、どうしても食べてみて欲しいものがあるというので、是非にと連れて行ってもらった。
前菜。お通しというのか、このその辺の木に生えているような葉っぱに、小皿の中の具を入れて、辛子味噌みたいな甘辛のたれをかけて、巻いて食べる。まあ、飛び切り美味しくもないが、不味くもない。
ほぐしたザボンが入っているサラダ。(小エビ、ナッツ、蒸し鶏、干しエビ、にんにく、、要はザボン版ソムタムみたいな)ザボンの甘酸っぱさが引き立ってとても美味しかった。友人が言うには、これは屋台などでよく出る品なのだが、これを上品に、かつ美味しく出す高級店はそうそうないのだという。レストランで食べられるのは珍しいそうだ。
お馴染み。ただ、伊勢海老並みにでっかいエビが入っている。高級トムヤムクン。
すっぱ辛くて美味しい。
ソフトシェルクラブの野菜醤油炒め。(タイ語名はたぶん、プーニム・トーツ・カティヤム・ピリックタイ)
これが、友人が私に食べさせたい!と言っていた、ソフトシェルクラブの揚げ炒め。
このカニ炒めがほんとに美味しかった。醤油(ナンプラーかな?)が効いていて、カニが殻ごと柔らかくて、サクサクしてて、美味しい!ごはんを頼んで、サラダと一緒にご飯にかけて食べた。タイに来たら誰でもプーパッポンカレー一色だが、こちらもイケる。かなり、イケる!なので機会があればぜひ食べていただきたい。
この他、お酒2杯くらい飲んで、一人3千円くらいだった。安い。
次の日は、朝、ワットパクナムの手前のおんぼろ屋台でタイミルクティーとバタートーストを食べる。トースト2枚分で、50バーツ…。二人でシェアしたので25バーツ(85円)。なんて安いんだ。
午後は電車と船を乗り継ぎたどり着いた「LHONG 1919」。数年前に新しくできた観光スポット。
その中のレストラン(LOM CHOUI)で昼ごはん。
豚肉と鶏団子入りの米の麺。暑かったので、イチゴのスムージーも。
注ぎっぷりが男前。溢れとる。
どちらも美味しかったし、安かった。
エムクオーティエのフードコートで食べた、
豚のあんかけ麺。麺はやや太めの揚げ麺。日本人には親しみやすい味。美味しい。
またしても違う日に食べた豚肉と鶏団子の卵麺。汁なし。上海街の店で食べた麺に似ているが、こちらは甘酸っぱい味。先日のは甘辛かった。
友人が食べた麺は、味は同じで、mamaの麺。麺はどれも100バーツ以下。この辺りは日本の半分くらいだろうか?
これまたエムクォーティの中にあるカフェ。D’ARK。
過去に豆の買付などをしていた珈琲に詳しい友人が「バンコクで一番美味しい珈琲を出す店」だと言っていた。
まあ、おしゃれで驚いた。日本、とっくに抜かされちゃってるなあと、少し悲しくなったが、まあそれが国力というもの。あちらはこれから発展していく国、こちらは衰退を辿る国。嫌でも、現実はこうなのだ。仕方がない。
さっそく、エチオピアだったかアフリカの豆の珈琲を頼む。
珈琲の淹れ方も数通り選べて、私は、スロードリップで。
友人は、エアロプレス(今回初めてこんな淹れ方があるのだと知った。日本にはまだないよね?あるのかな?)で。セットでミニカヌレも付けられる。
友人のものと飲み比べをしてみたところ、同じ豆なのに、淹れ方を変えただけで、全然
違う。香りも、口当たりも、味も全く違う。淹れ方次第でこんなに変わるなんて、驚いた。もちろん、どちらも美味しかった。手作りのカヌレも美味しかった。
このカフェ、日本にもできてくれないかな。あとで聞いたところ、オーナーは、フランス人の元料理人だそう。やっぱりセンスが違うわ。
マンゴタンゴ
ガイドブックでも有名なマンゴーのお店。
私は、タピオカ入りココナッツミルクとマンゴーを。
友人はマンゴーともち米。
どちらもマンゴーが新鮮で美味しかった。
これもタイ旅行者にはお馴染み。
ソンブーンシーフード。
プーポッパンカリー、の、殻抜き。友人が超面倒臭がりで、蟹の殻を剥くのが億劫なので、いつも殻抜きを頼んでいるという。今回も殻なしでお願いした。
殻なしで正解。量も多いし、味も別に変らずに、美味い!
蟹身入り、チャーハン。蟹の身もたくさん入っていて味付けもちょうど良かった。これにカレーをかけて食べると更に美味しかった。
魚のすり身揚げ。付属のタレは、マーマレードのようなジャムなのだが、友人は「ナンプラーと唐辛子」の方が美味しいよと、タレを作って食べた。こちらも美味い。
こちらも、お初。烏瓜の蔓のにんにく醤油炒め。
空芯菜よりも緑の濃い味で、茎もやわらかく、食べやすかった。空芯菜より更に美味しい!日本でも売っていないかなあ。
グルメと一緒に行動すると、美味しいものにたくさん出会えるので嬉しい。
エムクォーティ内のIWANEUのパンケーキ。
オーナーは、日本人とタイ人の共同経営だそうで、はずれのない、美味しいカフェだった。
食べ物写真はこれで最後。エラワン美術館の最後に飲んだ、ココナッツジュース。
暑い中で飲んだ冷えたココナッツはさっぱりして、美味しかったよ!
食べ物は、どれもはずれなしのバンコクグルメだった。
次は、観光や見たものを。