ザクとメーヴェ、この有り得ない組み合わせでピンとくるのは、銀魂マニア、、、いや、福田作品好きなのだろうな。
平日に、お休みをもらって妹②と妹の子供-2と子供-3と一緒に遊んできた。
場所は、若者が好きな街1位に浮上した池袋。
私が学生の頃は、IWGPの如くガラが悪い人も多くて、パルコの向こうは多国籍だし、結構一人でふらつくのに勇気が要る街だったのになあ。
今はすっかりキレイになってしまって、明治通り沿いにはヴィトンの路面店も出来てたりして、たまげたよ!
まず最初はルミネのレストラン街にあるスイーツビュッフェのお店でブランチをすることに。
姪はしょっぱなからご飯も食べずにアイスから突入。甥っ子はいきなりラーメンから食べ始める。欲望のままに進むとこうなるのか。。。
ビュッフェは、パスタの味も悪くないし、ピザも生地がもちもちしているので冷めても味が保たれている。サラダバーの野菜も種類が多いし、意外としゃきしゃき新鮮だった。デザートも、普通に美味しい。
一人2000円でこのレベルなら、まずまずなんじゃないかなあというところだった。
その後、サンシャインに行ってお店をふらふらしていると、イベントスペースでハロプロのつばきファクトリーのライブが行われているのを見学。アイドルの子たちよりも、オタ芸というものを、目の前で見られて子供ともども感激する。ほんとに動きにキレがあった。
次に、サンシャイン隣りにある東急ハンズの上にある、猫と遊べる施設「ねこぶくろ」に行く。ここは猫カフェとは違い、飲食は禁止。純粋に猫と戯れる、眺めるのみ。
中では可愛い猫ちゃんたちがいっぱいいた。そして、猫じゃらしを持った子供たちがうようよ。猫を見つけるたびに猫じゃらしを手にした子供たちが寄ってたかって群がる。そこを、クールな姿でシャナリとすり抜けていく猫。きっと猫たちもいい加減、猫じゃらしには飽きているんだろう(笑)。私も、久々につやつやな猫の毛に触れて癒された。
そして最後は、サンシャインシネマにある映画館で実写版の銀魂を観る。
妹は学生の頃からずっとコミックで読んでいるので銀魂ファン。子供たちもアニメで親しんでいるので好きなよう。私は福田作品好きなので、全員意見一致で銀魂押しとなった。
映画は、誰が見ても楽しめる作品になっていたんじゃないかなあ。漫画原作ファンの妹も面白かったと言っていたし、子供たちも気に入ったみたい。特に、空知さんと同年代のアラフォーあたりの人には同時代に流行った物がたくさんパロディとして登場してくるので、受けると思う。私は登場曲のポ、、、じゃなくて、「パッション」にやられた(笑)。ふざけ過ぎ!!こ、これ、本人の了解取っているのかな?!
殺陣のシーンも、韓国のアクション専門の監督を起用したそう。イ・バンジとキル・ソンミのように鮮やかな剣捌きに見えたよ。もしかして、同じ監督なのかな?
着ぐるみ感満載のエリザベスも可愛かったし、2時間たっぷり楽しめた。あ、あと沖田役の吉沢亮くんがカッコよかった。
その後も、色々事件が起こったのだが、長いので割愛。
ちびっこたちとの交流は、かなり体力は消耗したけど、普段私には味わえない愉しみを与えてもらえた気がする。ありがとうございました~。