韓国旅行に行ってきたので記録を少しずつ書いていく。
1日目。
ジンエアーの夜便、成田ー仁川線に搭乗。
ジンエアーは初めてだったのだけど、LCCの中では一番良いかも。
大韓航空の子会社だからか、座席も普通で、軽食だけど機内食(バナナ、マフィン、ヨーグルト)も出た。あと、お土産の免税品も大韓航空と一部一緒。
飲み物は、水のみ。他は有料。
ブランケットは有料なので、寒がりさんは上着が必須。
21時半に無事到着。仁川の到着ロビーは相変わらずの混雑。(それでも政治的影響で中国の人が少ないのでいつもよりかは減っているのかな)
入国手続きから税関を抜けるまで、大行列していた。
恐らく到着から空港を出るまで1時間くらいかかったかなあ。
1泊目は東大門なので、電車で移動。仁川の空港では、切符売り場でt-moneyのチャージもできるので、1万ウォンをチャージしておく。電車やバス移動が多そうだからね。
仁川から弘大入口までは空港鉄道、弘大入口から2号線に乗り換えて、東大門歴史文化公園駅まで移動する。
そこから歩いて、本日の簡易ホテル(apMゲストハウス)にチェックイン。
部屋は狭いが、ツインで、スーツケースを広げる余裕はある。
シャワーとトイレの間の仕切りもなんとかあるので、我慢はできる。
簡単な飲み物のサービスされていて、値段の割にはちゃんとしているかもね。
この時点で23時半。
お腹が空いたので、ダメもとで歩いて東大門のタッカンマリ通りへ行ってみる。
いつも行く「元祖ウォンハルメソンナンタッカンマリ」は既に店じまい。
開いているのは「陳玉華ハルメタッカンマリ」と「明洞タッカンマリ」の2店。
「陳玉華」は以前1度行ってみて、「元祖」の方がよかったなと思ったので(決して美味しくないわけではない)、行ったことのない「明洞」の方に入ってみる。
店の入り口には、ぐっさんが来店したという写真がバーンと貼ってある。
こういう、芸能人の写真を貼っている店って、本当は美味しいのだかどうなんだか、信用できなくて、今までこの店敬遠していたんだけど。。。しかし、空腹の前では、背に腹は代えられん!
入口のおばちゃんに、「今からでも大丈夫?食べられます?」と 聞くと、
「あと1時間で店を閉めるからなー。それまでに食べられるなら入ってもいいよ。」との答えが。
「もちろん大丈夫!!30分で食べますから!」と、むりくり入れてもらった。
お店の中は、半分以上が地元民。これは、美味しい予感がする。
周りが〆のカルグクスに取り掛かっている中、私たちはスタート。
お店のアジュンマが、猛スピードでバンチャや鍋をセッティング。火も極強!!!www
付け合せは、ニラとニンニク、コチュジャンと古漬けキムチ。これに、お店のタレ、マスタード、酢を自分の好みに調合して食べる。
私らは瓶ビールを飲みながら、待つ。
待っている間、常連のアジョッシがお店のアジュンマと喧嘩しだした。
まあ酔っぱらって絡んでいるだけなんだけど。ほんとうにドラマみたいね~。
と眺めながらビールを飲む。
さて、鍋。
既に、鶏肉は解体されて放り込まれている。中身は、鶏、ネギ、ジャガイモ、トック。
10分もしないうちに、ぐっつぐつに煮えてくる!
ここからは、時間との勝負。客がどんどんいなくなり、アジュンマが端から店を片付け始めている中、ひたすら鶏を食べる。食べる。食べる。
(ここから先は、食べるのに忙しく、写真なんて撮っている場合じゃないのでないよ。)
ここの鶏、すんっっごく美味しいよ!!!
ジューシーっていうか、瑞々しいっていうか。臭みなんて、まるでなし。旨い~!
ちょっと、舐めておりましたぁぁ!
さすが地元民がたまっているだけあるね。
閉店準備中にも関わらず、カルククスとビールを追加して、すべて完食。
こんなところでフードファイトをすることになるなんて思わなかった。
でも予想だにせず、美味しいお店と巡り合えて良かったなあ。
タッカンマリ2人前、カルククス1人前、瓶ビール2本で3万ウォン。超、安くないか?!!
大満足タッカンマリだった。
この時点で12時過ぎ。
この後、深夜の東大門でショッピングをする。
グッドモーニングシティ、TEAM204、南平和市場をふらふらして、たぶん第一平和市場だったかな、、、突き当りのオシャレ店で服を3着買った。
歩いてホテルに戻るともう深夜の2時。
シャワーを浴びて、明日の計画を練って、就寝したのが3時半。
明日も頑張って散策しよう!