と似たような映画があったな。クリスティーナ・リッチがまだ幼い頃の出演作ね。
素敵風にしてみたけど、全然内容はクソである。
ただ今、絶賛減量中の身なのだが(月~金まで18時間断食実施中)、
食べ物の誘惑に負けてしまいそうなときに思い出すのは、甥っ子のことば。
数年前、妹と甥っ子(4歳くらいだったかなあ)が、第2子目の出産の里帰りで戻ってきていた。その時ちょうど、私はピロリ菌除去に成功し、調子に乗って食いまくってふっくふくに肥えていた。
ある日、母と一緒に甥っ子が私の出勤のお見送りを駅までしにきてくれていたのだが、バイバイをした後、突然、改札中に響き渡る声で、
「〇ちゃん、いってらっしゃーい。〇ちゃん、お尻が大きいよー。とっても大きい、大きすぎるっよっーー!」と、澄んだ可愛らしい声で叫んだ。
改札内外にいる人100人ほどであろうか、改札の時間が止まった、気がする。
その3秒後くらいに、皆が私に注目した。
やばい。
あの女、太っているのか!尻が大きいのか!と、周りに認識させてしまったではないか!!
まずい。ここいらの人たちは毎朝の常連メンバーでる。この辱めに耐えられん。
その日から、糖質オフと猛烈運動(プール、ジョギング、ヨガ、9階段上り下り、筋トレ)を毎日欠かさず実践し、見事10キロ減まで落とすことができた。
この期間がけっこう面倒くさく、こんな思いをもうしたくないので、以来激太りせぬよう気をつけている。
それでも肥えてきて、減量を迫られるときは、
甥っ子の、「尻(鬼)がでかい(来る)よー。」という声と屈辱の気分を思い出し、気を引き締めて、食欲と闘うのだ。