先日、近所の図書館からリクエスト本の順番が回ってきましたよーとの連絡を受けた。
予約を入れたのはたしか、1年前。
順番は560番待ち。
それが、とうとう私の手元に届いたのだ。西加奈子の『サラバ!』上下巻。
奥付を見ると、三刷されてから1年しか経っていないのに、
既に古本の風格を醸している。。。
何百人の手を回ってきているだけに、傷みも、汚れも数百倍あるわけだ。
なんと開いてすぐ、どなた様かのミートソース系の食べかすが付いていたのには、ドン引いた…。
本好きおばさんとしては、どうして、神聖な本を汚しちゃうのかなあ?!と一つ一つの汚れにブツブツと突っ込んでしまわずにはいられない。
ついつい、汚れ落としシートとか、掃除用具で汚れ落としに夢中になってしまった。
自分のものじゃないし、、、と思えば、雑な扱いができちゃうのも分からないでもないけどね。
そうはいっても、区立図書館の書籍は、元を辿れば自分がせっせと働いて納めた税金から購入されているものなわけだし、本は、誰の所有であれ、もうちょっと丁寧に扱ってみてはいかがなものかね。
食べながら読み、…も、だめだとは思わないけど、せめて食べ物の種類くらいは考慮していただきたい。
やっとリクエスト本をゲットできた喜びを書こうとしていたのに、
つまらない愚痴になってしまったー><!
急いで読んで、面白かったら感想を書きたいでござる。