子供の頃から喉が弱くて。
年がら年中、扁桃腺を腫らせては、40度を超える高熱をよく出していた。
恐らく20代半ばまでは。
とにかく、「なんか喉が痛いな」と思ったら最後、すぐに扁桃腺が腫れ、気管がおかしくなって、寒気が起きて、熱が出た。
なので、常に薬用ののど飴が欠かせなかった。あとは、プレコールの苦いうがい液(これ、最高によく効いたのに、廃版となった。非常に、残念。)。
その後、ダイエットでやった完全糖質オフのお陰なのか、その後の登山ライフのお陰なのか、体質が全く変わってしまって(わんぱく子供のように元気になった)、熱を出すことがそれ以来ない。
ただ、今も昔の慣習でのど飴は欠かせない。
たまに、電車の中などで、喉の奥にイガイガの異物感に気づいた途端、涙がでるような咳き込みが止まらないことがある。その発作対策に持ち歩いている。
電車の中や、人混みが多いところ、学校でも常になめ続けている。
風邪予防にのど飴をなめる。
意外と理に適っているようで。
なんでも、のど飴をなめることによって、すい液に含まれる抗菌蛋白質が増えるのだそうだ。
抗菌蛋白質とは、天然の抗菌物質のひとつ。体内では、免疫細胞の白血球が持っている蛋白質で、細菌や真菌など、多くのウイルスと闘ってくれるという、なんとも有難い抗菌物質なのだ。
のど飴なめる→すい液が増える→抗菌蛋白質が増える→口腔内に入ったウィルスと闘う→菌がいない状態→元気いっぱい、というサイクルになる。いいね!をいっぱい差し上げたい。
飴をなめ続けていたからか。
どうりで風邪を引かないわけだ。
巷のおばちゃんがアメちゃん好きなのにも、理由があるのよね。
ちなみに。BBAのおすすめのど飴はこれ。
数々の、のど飴を試したけれど、これが喉痛には一番効く。
シリーズの中でも、一番高めの金色のやつがお勧め。ケチらず、これを買ってくれ。
ローヤルゼリーやプロポリスも入っているし、ウィルス対策には力強い味方だと思います。