10年くらい前か?大掛かりダイエットをして、それから登山をしだしてからは、お陰様で風邪もほとんど引かずに生きている。
なので病院のお世話になることもあまりない。
(突然のアレルギーとか、歯が粉砕とか、アクシデントはちょいちょいあったが)
大きい病院へ行くなんて、年に一度の人間ドックくらいだろう。
それが、父が入院しているために数日に一度は行くことに。
数年分の疎遠を穴埋めするかの如くである。
久しぶりの大病院で目を見張るのは、看護師さんの働きっぷり。
もう、ほんと~によく働いている。
父の病棟の担当の看護師さんは皆若くて可愛くて、元気。
そして愛想がとてもいい。(昔はもっと怖い人がたくさんいた気がするけど。)
父と面会中に個室へ入ってきた看護師さんも、とても親切で可愛いお嬢さんだった。
すると父が「彼女はね、昨日の夜勤からずっと働きっぱなしなんだよ。すごいよね。寝てないんだよ」と、いつから見張っているんだよ?!と突っ込みたくなるような、ストーカー一歩手前の危ない発言をしていた。
偉い!!としか言いようがない。
ほんとに頭が下がる。
こんないい人たちを、疲弊させて辞めざるを得ない社会にしてはいけない気がする。もうちょっと待遇良くしてあげたほうがいい。
これなら医療費高くなっても仕方ないと受け入れるよ。