タイへ行ったとき。
友人の好きな珈琲豆をお土産に持って行った。
何の品種かといえば、ゲイシャ。
世界中を回って買付していた友人が、昔から「これ、大好きなんだよね!」と言っている珈琲豆である。
ちなみに、最高峰の珈琲豆なのだ。
友人ためのお土産だったのに、彼女はとても気前が良いので
「せっかくだから、ここ(ホテルの部屋)で飲もうよ!」
と、ホテルの珈琲メーカーで淹れてくれた。
あああ。ああぁっ!!
超絶っ、美味しい!!!
珈琲、というよりも、フルーツのような味わい。
すっきりさっぱりしているのに、嫌な酸味も苦みもなく、なのにコクだけがしっかりと余韻として残る。不思議!!!
美味しすぎて、毎日二人で飲んでしまった。友人の豆、あまり残らなくて申し訳なかった。
日本に戻り、あまりに美味しかったので、再び自分で買い、さっそくオフィスで淹れてみた。
やー。美味しい。いつ飲んでも、美味しい。
あまりに美味しいので、周りにもおすそ分けということで提供した。
すると、いつもは多少残されるクライアントさんなど、みんな完全に飲み干してしまっていた。やっぱりね、美味しいと飲んじゃうんだよね。
EVERYBODY SAMURAI SUSHI GEISHA!!(古い。でも懐かしい)、美味すぎる。
でも、高すぎる。